トレードは仁か?科学か?



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「トレードは仁か科学か?」

あれは、つい先日の土曜日のことでした。

仕事を終え、帰宅した私は、
ちょっといつもよりも疲れていたこともあり、

家に帰って、ご飯を食べる気力もなく、
「あ~、今日はもう寝てしまおうかな~」なんて気分でした。

時計の針を見ると、

「20:55」

ちょっと、まだ寝るには早すぎます。

 

でも、起きているのも辛いしな~と思いつつも、
もう少し起きて、残りの仕事を片付けてしまいたいな~という気持ちが

自分の中でせめぎあっていました。

そして・・・

もう、これは中間をとるしかないと思い、
何が中間か自分でも分かりませんが、

部屋のソファーに横になり、
テレビのスイッチを入れました。

 

すると、、、
いつも出勤前に見ているのが「めざましテレビ」なので、
いつのものように、フジテレビが流れていました。

そして、その私にいきなり飛び込んできたのが、
このドラマの予告でした。





『リーガルハイ・スペシャル』
http://www.fujitv.co.jp/legal-high/topics/index.html

 

私は、疲れていたことを忘れて(笑)

あ~~~~、そっか~~~~~
今日は、リーガルハイのスペシャルの日か~~~!

と、一気にテレビにくぎ付けになりました(笑)

 

いや~、すっかりスペシャルのことを忘れていました。

私は、このドラマが大好きで、
ありきたりかもしれませんが、

笑えるところ、
セリフのテンポの良さ、
もはや顔芸とも言える役者さんの顔

とにかく、その面白さに毎回魅了されています。

だから、今回も例外ではありません。

もう、本当に釘付けです。

 

ただ、私はこのドラマが大好きな理由として、
本当に言いたいのは、

「本質をとらえているドラマ」

だということです。

 

主人公の「古美門研介」は、

裁判に勝つためなら、手段を選ばず、
強欲で、本能のままに生きる、

いわゆる

「最低の弁護士」

です。

 

それに対して、その古美門研介の相方とも言える存在の「黛真知子」は、

理想を追い求める

いわゆる

「人情味のあるやさしい弁護士」

です。

だから、毎回法廷で対立する相手側に感情移入していまい、流されそうになります。

 

そして、毎回面白いのが、

「人情味のあるやさしい弁護士」である「黛真知子」は、
案件の問題に対して、「表面の問題」しか理解していないのです。

 

一方、、、
裁判に勝つためなら、手段を選ばず、
強欲で、本能のままに生きる、

いわゆる「最低の弁護士」でありながら、「古美門研介」は、
はじめから「問題の本質」を理解しているのです。

 

だから、一見バカなことや、
ただの欲にまみれた自己中心的な考えをする、しょーもない弁護士に見えますが、

本質を見えてる彼が、法廷で最後に勝つのです。

 

また、最初は問題の表面しかつかめず、
人情に流されていた「黛真知子」も、「古美門研介」の見ている問題の本質に気が付き、
一緒にしっかりとした弁護をするのです。

 

言うなれば、このドラマは

「感情 vs 論理」

のようなものを描いています。

 

でも、一つ注意しなければならないのは、

問題の本質を見て、論理で攻める「古美門研介」も、
最後は、そこに「感情」を加えて勝負にでるのです。

だから、このドラマ、、、

よ~く見ると、
本当に計算されたドラマだな~と毎回思うのです。

 

さて、徒然に語ってきてしまいましたが、
今回のスペシャルのテーマは、

「医は仁か科学か?」

 

あらすじは、このページに書かれていますので、
ご覧になってない方は、見てくださいね。

http://tokainakurasi.net/archives/6848
(『サッカー観戦&農業&読書&旅行の「とかいなか」暮らし』より引用)

 

いや~、まさに面白いテーマです。

私は、専門でないので、どちらがどうとはありませんが、
必ず、両意見があり、相反するものですよね。

 

あなたは、

「医は仁か科学か?」

どちらだと思いますか?

 

正直、私はどちらでもいいです。

そういってしまっは、元も子もありませんが、
きっと、当事者になったときと、なってないときで
意見が変わりそうなので・・・

しかも、2年前に何の前触れもなく
急に父を亡くした私としては、
医がどうこうという考えはなくなってしまいました。

ま~、唯一言えば、仁とか科学とかではなく
結果論なのかな~というところですかね。

私の父は、完全な急死だったので、
入院したわけでも、医者の世話になったのわけでもないので。

それを経験すると、こうなってしまいますよね。
「ま~、寿命だから仕方がないんじゃない?」と。

 

と、それは別として、

「医は仁か科学か?」

これ本当に、面白いテーマです。

トレードに置き換えてください。
トレードは、「仁」と「科学」どちらですか?





考えましたか?

では、ここから少し私の意見を話しますね。

私は、システムトレードに関連している以上

「科学」

だと断言します。

 

ただ、、、

こう言っては失礼かもしれませんが「仁」である人たちがいないと
トレードは成立しないとも言えます。

「仁」は、置き換えると「感情」と表現できるでしょう。

 

チャートの形は、人間の感情を表していると言いますが、
やはり、株価は「仁」で動いています。

ですが、私たちシステムトレーダーは、
その「仁」を逆手にとって、「科学」で利益を上げています。

 

それが非常に分かりやすい場面が、
実は、、、このリーガルハイにありました。

こちらのブログに書かれている
『ざっくりとストーリー展開』の部分を読んでいただくと分かります。

http://tokainakurasi.net/archives/6848
(『サッカー観戦&農業&読書&旅行の「とかいなか」暮らし』より引用)

 

ドラマを見ていないと、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、

「仁」を訴えていた人が、感情に負け、方向性を見失い
「科学」と主張した人が、その感情の波に、横串を入れるように、

ス~っと入って、急所を狙い撃ちし、「科学」が「仁」に勝ってしまったのです。

 

本当は、もっともっと深く、
この話を続けたいのですが・・・

 

あまりに続けると、収拾がつかなくなるのでここでやめておきますが・・・

トレーダーは、あえて表現するなら、

「仁」

「科学」

の2種類かもしれません。

 

そして、多くのトレーダーが「仁」なのでしょう。

 

ただ、どちらが利益を上げやすいかといえば、
「科学」なのかもしれません。

そして、システムトレードのように、
いくら「科学」で、シグナルが出てきても、

最後に発注するかしないかは「仁」との勝負です。
「仁」に勝った者は、理想の利益を上げられる。

ということは、システムトレードだけ見ても、
「科学」と「仁」の戦いをしているのですね。

 

トレードの世界での「科学」と「仁」

これ、考えると非常に深いのですね。

ぜひ、あなたの考えも、お聞かせください。

結果論での正解はあっても、本当の意味での正解はないはずですから・・・

なまえ

 

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。