なぜ、上司は自分より給料が高いのか?



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

なぜ、上司は自分より給料が高いのか?

 

って、思う人多いですよね、きっとwww

あれって、なんでなんでしょうね?

ただ…もし、あなたが会社のトップであったり、
限りなく上司の中の上司に近い存在でしたら
こんな話をして申し訳ありません。

 

ただ・・・
私も友人の話などを聞く限り、

「なんで働かないのに、自分より給料が高いんだよ!」

という話をよく耳にしますので
これが世の中の多数派なのでしょう。

 

さて、このメールマガジンは、
株式投資に関するものなのに、なぜこんな話をしたか?

しかも給料の話を?

 

その理由は、2つあります。

1つ目は・・・

実はこの話、システムトレードの勉強方法に
大きく関連しているから。

2つ目は・・・

おそらく、大多数の人が思う疑問なので、
あなたにこの記事に注目してもらう、
良いツカミになると思ったから。

 

そんな理由です。

 

さて、仕切り直して、
あなたに、質問しましょう。

 

なぜ、上司は自分より給料が高いのでしょうか?

と。。。

質問を振っておきながら
誠に申し訳ございませんが・・・

この質問は、これから話すことに対して関係ないので、
パッと答えを言ってしまいましょう(笑)

その答えは、コチラの図を見ると分かります。

http://asean-plus.com/images/business2_2_img2.gif
(『アセアン・プラス株式会社 | アセアン進出支援 人財育成』より引用)

 

これ、私が色々な場面で
アレンジしながら使う「カッツモデル」です。

これは、カッツさんという学者が、
会社で働く人それぞれの層で、
どのようなスキルを求められるか?というものを表したものです。

 

で・・・
答えですが、

あっ、ちなみにこれが正解とは限らないですからね。
会社ごとに事情は異なるので、大まかな理屈として捉えてください。

 

で、答えですね。
答えは、カッツモデルを見ると分かりますが、
いわゆる上位層になるごとに「概念化能力」が求められます。

 

この概念化能力とは、

 

例えば、

○経営理念を決める
○短期目標を決める
○中長期目標を決める
○何十年先の目標を決める
○何百年先の目標を決める

などなど、組織の人たちに方向性を示すような能力です。

 

違う言葉で言えば、
「会社が進むべき地図」を作る能力です。

 

私自身も痛感していますが、
会社が進むべき地図を作るのは相当難しいです。

2年前に、はじめての経験ということもあって、
考えすぎて思考停止になった経験がありますからね。

これが個人事業主であれば、
自分と家族だけの話で完結するので良いのですが・・・

組織に2人以上いれば、
自分以外のメンバーと、その家族の顔も浮かべながら
その地図を作らないといけないですからね。

 

つまり、
その地図の作り方を失敗すると、
組織の人たちとその家族を全員不幸にしてしまう
何とも恐ろしい責任が、そこにはあるのです。

だから、この地図は、
本当に作るのが難しいんです。

 

何も基準がないですからね。
お手本も、何もないです。

 

言うなれば、
具体性が全くない暗黒の中に、
道しるべを作り、光をともさないといけないのです。

 

これホント、難しいんですよね。

あの売上目標とかも
適当に言ってもよくないですからね。

あまりに非現実的だと
空想過ぎて、組織メンバーと共有できませんし、

現実的過ぎると、
従来と動きが変わらなくなってしまいますし、

まさに「いい加減」の目標設定が
非常に難しいのです。

 

と、つらつら話をしてしまいましたが、
この概念化能力というのは、思った以上にしんどいのです。

しかも、そこには組織の構成メンバーの色々なものが掛かっているので
責任が半端じゃなく大きいです。

 

ということは、
理屈で言えば、投資家のように、
リスクを大きく取っているので、
必然的にリターンである給料が上がってしまうのですよね。

 

そうそう、少し脇道にそれますが、

ファンダメンタルズ分析などで
企業調査するとき、できるだけトップに話を聞くというのは
彼らが、このような仕事をしているからだと思います。

そして、現場調査するのは、
彼らが言っていることが、組織の隅から隅まで伝わっているか
それを確認するためなのでしょう。

 

ということで、
一応、これが人事の業界や学者の世界で言われている
上司の給料が高い理屈です。

これに納得するか、しないか
現実的か、非現実的か

それは、各々思うところが違うので、
あなたにお任せします。

 

さて、ずいぶん長くなりましたが、
ここからが本題です。

 

先ほどのカッツモデルですが、

http://asean-plus.com/images/business2_2_img2.gif
(『アセアン・プラス株式会社 | アセアン進出支援 人財育成』より引用)

 

この図の言葉を、こう置き換えてみてください。

○左側の一般社員など書かれている部分を、下から「初心者、中級者、上級者、超上級者」
○専門的能力を「システムトレードスキル」
○対人的能力を「根性」
○概念化能力を「マインド」

と。

 

いかがですか?

 

そうですね~、実はこのカッツモデル
言葉を置き換えると、

システムトレーダーがレベルごとに習得しないといけない
能力などが見えてくるのです。

 

初心者から中級者までは、
とにかく「スキル」が必要です。

そこには「マインド」なんてほとんどいりません。
考えるよりも吸収!という状態です。

そもそもシステムトレードが何なのかが分からないので、
根本的なスキルを、たくさん学ばなければなりません。

 

そして、中級者から上級者は、
だんだん、「マインド」も習得しなければなりません。

おそらく、この頃は実運用する頃ですので、
シグナルの奴隷になるマインドが必要です。

ただ、実際は以前のトレード法が忘れられず、
なかなか切り替えられない人がいるのも現実です。

だから、マインドのトレーニングが
このレベルでは必要になってきます。

 

そして・・・
もっと、上位になればなるほど、
案外、学ぶスキルはなくなってきて、

どちらかというと「マインド」がメインになります。

 

実際、私たちの中で最高レベルのプログラム
エグゼクティブ・システムトレード・プログラムでは、
確かに細かいスキルも習得していますが、
私がみる限り、マインド部分のほうが大きいように見えます。

ただ、そのマインドの使い方で、
同じスキルでも、生み出す効果が全く違うというところでしょう。

 

という具合に、
このカッツモデルは、言葉を変えると、
こんなふうに、今の自分には何を習得する必要があるか?
ということが視覚的に分かるのです。

 

どうです?

ぜひ、あなたの現状に照らし合わせて、
今習得すべきことを確認してみてください。

私も5年以上、初心者の方から、超上級者の方まで見ていますので、
いかに、このカッツモデルがピタッと当てはまっているかは分かります。

 

そして、5年以上、
このようなことを考えて、プログラム設計していますので、
けっこう確かな情報だと思います。

 

ちなみにですが・・・

システムトレード5つの最強の投資戦略「ストラテジー・テンプレート」は、
とにかく、スキルを習得しなければならない初心者の方向けです。
カッツモデルで言う、下段の初期段階ですね。

 

と言っても・・・
実際のところ、上級者の方も
この5つの最強の投資戦略を、案外知らないので、
色々な層の方が日々手にしています。

 

そして、システムトレード実践12週間プログラムは、
初心者がベビーステップで中級者に成長できるように設定していますので、
「スキル」と「マインド」をちょうど良い具合に学べるようになっています。
カッツモデルでいう、下段の初期段階から、中段の中級段階ですね。

 

で、、、
その次の段階に、スタートアップ講座です。

さらに上が、特別プログラムや
エグゼクティブ・システムトレード・プログラムのような
システムトレーダーに必要なマインドを抑えつつ、
スキルを習得していく、カッツモデルの上段です。

と、こんな風になっているのです。

 

一応、このカッツモデルに照らし合わせて
レベルを区切ったり、内容の割合を変えています。

ぜひあなた自身を、カッツモデルの言葉を変えたバージョンに照らし合わせて、
これから必要なものを読み取ってみてくださいね。

自分の立ち位置に合せて習得していくと、
効率良く、次のレベルに行けると思いますよ!

なまえ

 

 

 

 

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。