システムトレード+α

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From；JACK
東京の自宅より、、、

６月に入り、私自身は少なからず検証ソフト「システムトレードの達人」を動かしておりますが、基本的にはIPOのブックに追われているといっても過言でありません。

また、一応、IPOもどきのタカラレーベン・インフラ投資法人のような値動きがありますから、セカンダリーに注目する月になると言っても過言ではありません。

このあたりは、IPOが当選した時の初値と公募価格の鞘、あるいは初値後の上昇力においては、システムトレードにない醍醐味があるのではないかと考えております。

もちろん、全てのIPO銘柄をある程度、分析をし、複数の証券会社に応募し、さらには上場日には値動きを監視するといった作業は、完成されたというか運用しているシステムトレード以上の手間暇がかかることは言うまでもありません。

このあたりは、やはり、利益が資金量に比例するシステムトレードと比較して、1銘柄とか2～3銘柄でも7桁近い利益を計上することが可能（もちろん、逆に大損して資金量によっては一発退場もあり得る）となるのが個別株のメリットでありますから、システムトレーダーズミーティングの場で、皆さんが、システムトレーダーに関わらず、私を含め、夕凪さんや横山さんの勝負銘柄を熱心に根拠と共にメモをするのではないかと個人的には推測しております。

私自身は言い訳にしたくはありませんが、時間との戦いもあり（笑）なかなかシステムトレードの方では結果が出ておりませんが、今のこの個別株中心のトレードだけでは、手詰まることも考えられることから、週末や連休といったところでは、ギュルギュル検証をして、一定の資金においては引き続きシステムトレード資金として運用をしたいと思っております。

いずれにしろ、今後においては、いつ、大暴落やら日経平均が15000円割れ、あるいは為替のドル円が100円割れといったことが起こっても個人的には不思議でありませんから、逆張りというか売りのルールのシステムトレード、個別株においてはバリュー投資の再来を視野に入れて、6月、7月はトレードをしていこうと思っているところであります。

追伸

とりあえず、先月のシステムトレーダーズミーティングの場の勝負銘柄は２勝全勝という形になりましたので、ほっとしております。また次回においてもご期待に沿えられるよう、日々の情報収集や銘柄分析に精進いたします。

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