PO考察



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From;JACK
BAR KASHMIR 新宿より、、、

 

今年のPO相場も大変、難しいというかある意味、度胸というか時の運という感もあり、長年、資産形成に寄与してきたPO投資も先が見えないという状況と言えます。

 

実際に今年は相場が強かったこともあり、受渡日までの放置か前日までのヘッジが最強という流れでありましたが、2月のイオンリートがまさかの初日の売り禁止。

 

この時はそれなりというか、過去の経験則から言えば、受渡日の暴落の展開を予想しておりましたから、これまでの利益の喪失か、塩漬け放置の二者択一と思っておりました。

 

幸いなことに事なきを得たことから、やはり放置最強かと思いつつ、3月の人気POでもあった三井住友は欲やら期待感もあり、ひたすらホールドしておりましたが、公募価格割れからなかなか戻らず、ロスカットという苦渋の顛末となりました。

 

その後、地合いの悪化もあり、様子見をしていたのですが、グローバルワン不動産投資法人、ネディクス商業リート投資法人においては、結果論という指摘もあろうかと思いますが、放置しておいても、3%~4%を抜ける妙味のあるPOとなりました。

 

そのような中、地合いの影響もあり、かなり株価が下落したスミダコーポにおいては、価格決定日の翌日に沸騰したことから、私自身もヘッジをした途端に後場から売り禁となり、挙句の果てが逆日歩10倍と、執筆時点では、まだ受渡日まで数日あることから、損失確定というところは断定できませんが、かなり厳しい顛末になろうかと予想しております。

 

ですから、このようなことを鑑みると、一番の安全策は、価格決定日の翌日に一般信用でヘッジを入れるのが理想でありますが、一般信用の売り玉の在庫があるのかというところと、その価格決定日翌日の始値から株価が下がり続けるというリスクはありますので、受渡日までの放置戦略同様、絶対的なノーリスク投資でなく、多少なりともリスクを鑑みてのローリターンというものになろうかと思っております。

 

とは言っても、システムトレードと同じで、1年間のトータルでプラスになればいいことから、私自身は、まだまだ株価が堅調という今の状況であれば、貸借銘柄に限れば、GW明けも淡々と公募増資銘柄を申し込むのも悪くないのではないかと考えております。

 

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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