それってギャンブル依存症…では?



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「いや~、秋山さん、分かっているんですけどね~。
でも、あのドキドキ感が忘れられないんですよ~♪」

 

「いやいや…(汗)それって完全にギャンブル依存症ですよね?
少し前に、ギャンブル依存症を図解したことがあるけど、
ほぼ、それと変わらないですよ・・・(汗)
えっ、それ続けるんですか?」

 

「そうですね、続けますね。
システムを使ったほうが良いと分かっていますよ。

でも…リーマン・ショックのときから始めたせいか、
あの上げ下げが欲しくなってしまうんですよね~♪」

 

と、こんな衝撃的な話を
つい先週の土曜日の20時頃にしていました・・・

もう、今日の話はこの会話に集約されているので、
あなたに「これどう思います?」の
一言で話が終わってしまうくらいのことです。

でも、案外身近に起きていると言えば起きている話でもありますし、
このような個人投資家が多いというのも事実でしょう。

 

先週、私はなぜか会社経営をする場にいたのに、
株式投資の話のオンパレードで、
ちょっと困った事態に追い込まれていました。

そして、そのトドメが、あの会話でした。。。

 

おそらく、私たちの他のスタッフもそうだと思いますが、
仕事の話をすると、たいてい

「儲かる銘柄教えてもらえるんですか?」

と聞かれます。

もしくは、、、

「あの銘柄どう思います?」

と聞かれます。

このような問に対しては、

「システムトレードは銘柄に固執しないので分かりません。」

「実際、システムトレーダーは、どの銘柄を持っているかも分かりませんから。
だから、これくらいの時期だと突然株主総会の案内が届くとびっくりしますよ。」

などと答えます。

 

それでもしつこく聞かれる場合は、
運用資金などを聞いて、どれくらいのリターンを得たいか聞きます。

すると、、、
これもなぜか不思議な傾向ですが、

10~30万円の運用資金で、10~20倍に増やしたいという要望を
たいていの場合、聞きます。

ですので、私はこう言います。

「システムトレードで、それを実現するのはムリです。
システムトレードは、一攫千金を狙うものではなく、
コツコツ利益を積み上げていくものですから。

確かに求める利益を積み上げることはできますが、時間がかかります。
どれくらいの期間を想定していますか?」

と。

 

すると、こう言われることが多いです。

「短ければ短いほど良い」と。

まさに、この瞬間、私と相手の話は「ノーディール」で…
取引しない選択になります。

でも、その話をする人の気持も分かります。

私も職業柄、様々な投資の話を聞いたり見たりしますが、
2倍、3倍や数週間でという謳い文句の情報はよく見かけますよね。

だから、そう思ってしまうのもムリはありません。

ただ、システムトレードは、
長期的にみて、安定して利益を積み上げていくスタイルですので、
一攫千金タイプの利益を上げ方はできません。

というより狙いません。

ですので、このような話になると、
よほどしつこくない限り、やんわりとお断りするのですが・・・

 

ただ、先週は、そのようなことが多かった中で、
あのような会話がありました。

その会話の相手は、
もう4年くらいの付き合いになる友人です。

年齢も近く、結婚した年齢やお子さんの出産の時期も一緒なので、
親しい友人です。

ですが、私は株に関して・・・
というより、真剣に利益が関係する仕事などを除いて、
友人とは極力会話しないようにしているので、
これは珍しい話です。

その友人は、過去に空売りで痛い目を見ていて、
やっぱり秋山さんのようにシステムでやらないとダメですかね~
という話をしていました。

 

確か、それは一昨年の話だったと思います。

それで、毎月1回会っていることもあり、
ちょくちょく相場の方向性などの話をしていました。

だから、私は珍しく友人と株の話をしています。

ただ、そうは言っても深い話はせず、
相場の方向性程度の話でとどまっていたのですが・・・

先日、珍しく少し突っ込んだ話をしたところ、
あのような会話が出たのです。

あれは一部の抜粋なので、
サラッと書いてありますが、実際は何度も

「それギャンブル依存症だから、やめたほうがいいよ!」

と彼に言いました。

そして、彼も「分かっているけど、あのドキドキ感が…」と、
何度も言いました。

「いや~、だって家族も増えているのだから、
確実性の高い運用しないとダメでしょ。
ここで脱却しないと…」

と、私もいつもであれば、
このような話は流すのですが、
突っ込んで話をしました。

 

しかし、私の話は実ることなく、

「ドキドキ感が忘れられない」

という言葉で終わり、それまでのトレード法?
投資法?を続けることを選択していました。

ちょっと、終盤は別の投資の話になってしまったので、
株の話は、そこで止まりましたが、
ほんと、それでいいのかな~と、今も思っています。

しかも、つい先日も空売りで大きくやられてしまったようなのですよね。。。

 

う~ん、人間とは、頭で分かっていても
感情では…という典型例なのかもしれません。

そして、一度ドキドキ感を味わってしまうと、
抜け出すのが、なかなか難しいということの典型例なのかもしれません。

明らかに、不合理なことをしていると分かっているのに、
どうやっても感情と体が不合理から抜け出せない…

それが友人というのが、
なんともやるせない気持ちです。

 

ただ、そうは言っても、それは全て彼の選択です。

その選択をムリにどうこうしようとは思いませんが、
でも、やっぱり家族のことを考えて、合理的選択をしてほしいな~
というのが私の本音です。

でも、彼の話からそれますが、
な~んで、世の中一攫千金を狙う人が多いのでしょうね。

それって、ハイリスク・ハイリターンなのですから、
失うものが大きいのに、すごいな~と私は思います。

 

あっ、、、ダラダラと話をしてしまいましたが、
この話、あなたも何かと感じる部分があるかと思います。

きっと、その感じたものは重要なものですので、
忘れずにとどめておいてくださいね^^

 

PS

ありがとうございます!
先日、息子の話をしたところ、多くの方からお祝いのお言葉をいただきました^^

5/10生まれですので、これで1ヶ月です。
ひとまず、元気に生きてくれ~と願うばかりです(笑)

なまえ

 

 

 

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。