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From；JACK
六本木 エミリアーノより、、、
7月のIPOは執筆時点で4社となっており、昨年も5社ということから、例年通りというところでしょうか。
当然のことながら、各々の主幹事証券や幹事証券においては、既に口座のある証券会社は当たり前であり、場合によっては、まだ開設していない証券会社、もしくは、廃止にした口座も喪が明けたとのは判断で、違う支店での口座開設からのブックビルディングの申し込みもありというところでしょう。
基本的には、4銘柄とも公募割れということは考え難いことから、とにかく、たくさんの証券会社で応募することは、まずは先決であります。
ちなみに、その4銘柄のうち、一番の注目と聞かれても、特段、この銘柄！というものはないというところであります。苦笑
一見、ユニフォームネクストがマザーズ上場で注目されそうでありますが、業種的にはユニフォーム通信業というところで、それほどの過度の期待は禁物であります。
しかしながら、何せ株数が少ないことと野村証券主幹事ということを鑑みると、想定価格の2倍の初値があるかもしれませんので、ほとんどそもそもの配分がないかもしれませんが、野村ホームトレードや野村ネットでの申し込みも必須であります。
ちなみにユニフォームネクストの割当を見ると、一人100株の配分として野村証券で、全国でネットも含み1,700人、みずほ証券が100人、大和証券、SMBC日興証券、SBI証券が各々60人、岡三証券が20人となっておりますから、どう考えてもよほどの強運でなければ、当選することは難しいと思いますし、大和証券や岡三証券においては、支店によってはそもそもの割当配分がないところもありそうな感があります。
そのようなことを考えると、ここの7月上場銘柄の4社を見ると、当選確率が高いという観点では、ソールドアウトやジェイエスビーの主幹事を務める三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券の方が、同じく一人100株の配分として、20,104人に3,787人になりますから、かなりチャンスはあるのではないでしょうか。
この2社においては、条件的に、想定価格の2倍、3倍が確実というような予想はないと思いますが、前述したように、公募割れはないと個人的には予想しておりますので、この2銘柄のどちらかで7月のIPOの当選がないというような全滅を避けたいところであります。
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