8月にすべきこと ~その2~



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From;JACK
@イオン浜松志都呂店

前回、夏枯れ相場と言うことで、株価が下がりやすい旨を記載しましたが、下がるのであれば、やはり逆張りというか下値での買値ということで、私は来年の2月、3月の株主優待を仕込みます。

「えっ!随分先ではないですか?」
「9月、遅くても12月優待がターゲットではないのですか?」

というような声があり、確かに、そのような銘柄もありますが、更なる株価の下落、そして自分のポートフォリオという両面から私自身は半年以上の株主優待銘柄を仕込みます

株主優待「仕込みの3つのポイント」

ポイントとしては、やはり、(1)配当と優待で合わせて5%以上 (2)1単元10万円以下 (3)経常利益が下振れていない、という3つの条件で仕込みます。

(1)につきましては、5%あれば、どう考えても現金で保有しているより妙味有りますし、株価の下落時に買い増しをするときには6%、7%となってきますから、結果的にお宝銘柄となる可能性が高いです。

買い増しにつきましては、日頃から言っておりますが、例えば100単元で1,000円のクオカードの優待がある場合、買い増しして200単元で2,000円のクオカードというような比例しての優待は基本的にはほとんどないことから、やはり家族口座での買い増しとなります。そのようなことから、当初の利回り以上の保有を維持します。

もちろん、自分名義のみでの買い増しにて対応できるTOKAIホールディングのような銘柄もありますから、このあたりは株主優待の条件を今一度確認をしておくことを推奨いたします。

(2)につきましては、株価の下落を考えた時に仮に10%下落しても1万円以下になりますから、ストレスをそれほど感じないところとそもそもネット証券では10万円以下の手数料は激安でありますし、松井証券では手数料無料で購入できます。

(3)につきましては、やはり経常利益が悪化していると優待廃止や減配が考えられますから、そのような銘柄は避けた方が無難であります。

実は、検証作業と・・・

というようなところでの戦略でありますが、皆様の基準や懐事情で、利回りの条件を6%に上げたり、4%に下げたり、1単元5万円以下、あるいは20万円以下にしたり、このあたりはある意味、システムトレーダーの方にとっては、検証作業と同じようなものになると思います。

ちなみに具体的な銘柄につきましては、システムトレーダーズミーティングの場で進捗を報告させて頂ければと思っております。

<追伸>
8月に限らず、株主優待は自己消費が最強でありますから、計画的に使用しないと、毎日、すかいらーくやくら寿司、吉野家といった外食三昧になることは私が証明しておりますので、ご注意下さい。

ーJACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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