今年の投資スタンス-2



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From;JACK

残念ながら、承認取り消しもありますが、IPOの方もリリースが開始されました。

内容的には、Mマートの1銘柄のみでありますが、目論見書を軽く見た限り、公募割れは考え難いことから、とりあえず、今の地合いであれば全力でいいのではないかと思っております。

しかしながら、実質、新年1発目のIPOとなりますから、激戦必至であり、ほとんどの方が、3月IPOラッシュ狙いというところではないでしょうか。私自身もそのあたりでやや注目されている大型IPOがあれば、よほどの案件でなければ勝負をかけるところであります。

1月はスタートダッシュに成功!

そのような中、前回のメルマガの顛末でありますが、我慢やら厳しい展開になる日もありましたが、結果的には戦略変更はうまくいった運びとなり、1月の投資成績はスタートダッシュをかけることができたことから、更なる戦略変更を考えております。

ここからどなような戦略に変更する?

それは、銘柄数を絞っての大量保有勝負に行くのか、それとも浅く広く多数の銘柄選択での勝負にいくのかの選択になります。このあたりは、システムトレーダーの方であれば、結局のところ資金に応じた銘柄数やら株数の設定になりますが、ファンダ目線を基本としている自分にとっては、いつもどちらを選択すればいいのかを考えるところであります。

銘柄を絞る戦略なら…?

同じ資金量での勝負というところでは、やはり前者は銘柄数が多くても5銘柄くらいを考えておりますので、読みが当たった場合は、利益が大きい反面、不発となった場合にはそれなりのダメージを負うことになります。当然のことながら、そのダメージを受けないように、銘柄選択の情報収集や分析はそれなりの時間をかけますし、買い増しのタイミングや株数においては慎重なスタンスになります。

また、とにかく暴騰しない限りは、集中投資をしていることから、自分のパフォーマンスには全く寄与しない結果となることは言うまでもありません。

銘柄分散する戦略なら…?

一方、後者については、とにかくめぼしい銘柄においては、低位株であってもIPO株であっても積極的には様々な銘柄を打診買いから入り、資金のある限り買い増しをしていきます。含み損が大きくなった場合には当然のことながらロスカットをしていくのでありますが、やはり銘柄数が多いことから暴騰銘柄も出やすい結果となります。

結論…は?

私自身は、やはり様々な買いたい銘柄がありましたから基本は後者のスタンスでありましたが、最近の自分の勝負銘柄の動向やら手仕舞いを考えると集中投資にした方がさらにパフォーマンスは上がるのではないかと考えております。

何しろ、銘柄数が少ないことから、IRを読むにしろ、様々な企業分析やチャートを確認するにあたり、とにかく進捗管理が楽なことは言うまでもありません。このあたりは、人それぞれということもあありますので、正解はありませんが、私自身は恐る恐る「広く浅くの広範囲投資」の後者から、「少数精鋭投資」の前者の切り替えのタイミングを狙っているところであります。

ーJACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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