本田圭佑不要論



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From;秋山大介

以前全く同じタイトルでこんな記事を書きました。

この記事を書いたのは3月27日で、ワールドカップのアジア最終予選のUAE戦のあとのことでした。そして、それから月日が経ち、先日ついにサッカー日本代表が、ワールドカップ行きを決めました!

ただ、私は今回に限ってはテレビで見ることができず、ニュースでその情報を知りました。いや~、いつの間にか、日本はワールドカップ常連になりましたね。私が小学生の頃は、まだ読売クラブと日産が、毎年恒例のように天皇杯を戦っていて、まだまだそんなときではありませんでした。カズが、日本に帰って来て「ワールドカップに出る!」なんて言っていたときは、えっ?本当に?という感じでしたからね。

同時に起こる不要論

それから、30年以上の月日が経ち、状況がずいぶん変わったものです。そして、ずいぶん状況が変わったと言えば、あの本田選手です。先日のワールドカップ出場決定の裏で、「本田圭佑不要論」が、とてつもなく多く出てきました。

とはいえ、それはあくまでもインターネット上の話です。それがイコール世論とは限らないので、何とも言えない部分もありますが、とはいえ、私は非常にこの不要論に驚きました。

「いつから日本は、こんなにも人を粗末にするようになったのだろう・・・」と。

先日、元マラソン選手の野口選手の取材がテレビで流れているのを見ましたが、北京オリンピックを直前で欠場したことに対し「非国民」とまで書いて、抗議文を送ってきた人や、苦情の電話をした人がたくさんいたようです。その話とも重なりますが、いつからか「功労者」という言葉が、日本にはなくなったのか…なくなりつつあるのか…と、何とも寂しい気持ちになります。

これは正しい・・・?

ただ、それは私の感情論なので、ここからはこの本田圭佑不要論の話の核心に入ります。私もざ~っと見ただけなのですが、その不要論を唱える人たちの大半は、こういう言っていました。

「スピードがなく衰えている。だからスピードのある若手を起用せよ。」

と。さて、ここからは論理的思考の問題です。この理由ですが、あなたは成立すると思いますか?ちょっと考えてみましょう。





はい、どうでしょうか?成立すると思う人、手を挙げてくださ~い(笑)成立しないと思う人、手を挙げてくださ~い(笑)あなたは、いったいどちらだったでしょうか・・・。もちろん、私は後者です。これ、実は私の愛するキングカズこと、三浦知良選手も、フランスワールドカップのときに、同じことを言われていました。だから、ある意味、それは日本を代表する選手であり、背負う選手の宿命なのかもしれません。

ただ、私はそのとき、まだこの不要論の主張が正しいのか、正しくないのか全く分かりませんでした。もしくは、ようやくその主張の是非の区別が分かりはじめていたときかもしれません。

では、私が真っ向から、彼らが唱える「スピードがなく衰えている。だからスピードのある若手を起用せよ。」を全否定しましょう(笑)

この2つ成立する?

全否定は、カンタンです。この質問をすれば良いだけです。

「スピードがある=試合に勝てる」
「若手=スピードがある」

この2つが成立しますか?ということです。どうですか?これ成立しますか?きっとしませんよね。若手だってスピードがない選手はいます。スピードがあっても試合に負けることがあります。仮に、この2つが成立するのであれば、日本代表は「若くてスピードがある選手」を集めれば良いだけで、代表監督は試合を視察することなく、年齢と50m走かなにかのタイムだけ見て、選べば良いことになってしまいます。

でも、決してそのようなことはありませんよね。その人の特長や試合に対する姿勢や、監督がやりたい戦術に合うかなど、色々な理由を複合して選択しますよね。決して、スピードと若さでは選びません。だったら、極端な話、スピードのある小学生で良いですからね。

しかし、やはりそのようなことはありません。私は思います。この主張をしている人は、チームプレーの球技をしっかりとやりこんだことがないのではないかと。もしくは、人と人がぶつかりあうもスポーツをやったことがないのではないかと。

だから、世の中のスポーツの引退間際の選手は、全てがスピード云々で語られてしまうのではないかと思います。ちなみに、私はやりこんだことがないので分かりませんが、想像の範囲では、ネットを挟んでやるバレーボールや、テニスや、バドミントンのようなものはスピードが重要だと思います。

スピードは、そんなに重要か?

それで、話を戻しますが、人と人がぶつかりあうスポーツでは、私はもちろんある程度のスピードは重要でも、もっと「間合い」や「経験則」が重要なのではないかと思います。厳密に言えば、スポーツではありませんが、剣道なんかはそうですよね。あれは、若くてスピードのある人が、師範と言われる人に勝てるとは限りませんからね。

それこそ、間合いや力の抜き方、入れ方、身体の当て方がいかに上手いかが重要だと思います。実際、サッカーでも、中村俊輔選手や中田英寿さんは、海外に行ったとき、スピードよりも当たり負けしない肉体を造ったといいますよね。

その理由が、まさにスピードではないという話なのですが、海外ではわざと身体を相手に当てて、絶対にボールを取られないようにポジション取りをするようなのです。だから、スピードよりも、当たり負けしない身体のほうが重要だと、何かで本人たちが語っているのを見ました。

でも、このスピードは重要

ちなみに、素人ですが、私自身スピードって、あまり関係ないと実感してします。実際、37歳の私が中高生とバスケをしても、まだまだやれますが、そのとき思うのは、「頭の反応スピードが衰えると厳しい」ということです。あとは、イチロー選手が以前言っていましたが、「頭の反応から肉体に伝わるスピード」という部分が衰えると厳しいと思います。

これは俗に言う、あれですよ、あれ。「自分のイメージでは動いているのに、身体がついていかない」というやつです。そういうと、分かりやすいでしょう。

ちょっと散漫とした内容になって申し訳ありませんが、とにかく論理的に考えると、不要論を唱える人の主張はおかしいということです。でも、これがこうなったらどうでしょうか?

「頭の反応から肉体に伝わるスピードが落ちているから、相手の動きについていけていない」

「どうしても頭は年齢とともに衰えるから、若い人に比べると、現状は難しいかもしれない」

もし、このような理由で不要論を唱えれば、多少説得力が違うのではないでしょうか・・・。とは言っても、根本的に、スピートがある=試合に勝てるが成立しないので、難しいといえば難しいでしょう。

ただ、安定性がなくなってきたのは否定できない…

だから、私はこの不要論の主張を真っ向から否定するのです。もちろん、本田選手は全盛期という言葉が出てしまうくらいですので、以前よりはという部分は否めません。ただ、それをフォローするものは、あれだけの選手ですから、持ち合わせているはずです。

ですが、それが偶然あの試合だけ上手くいかなかった可能性も否めません。ただ、その偶然が本番に出たらどうするんだということもあるでしょう。そういった意味では、以前よりも「安定した結果を残すことができない」という事実は受け入れなければならないのでしょう。

でも、もちろん応援します!

そういった意味では、不要論を否定する私も、本田選手を応援しつつも受け入れなければなりません。実際、そういうプレーをしてしまっていますからね。でも、きっと本田選手は、それを受け入れて、本番に備えてくれるでしょう。だから、私は期待してワールドカップを待ちたいと思います。そして、もちろん他の選手も、日本という看板を背負って出る選手は、応援します!!がんばれ、サッカー日本代表!!

あれっ?今日はシステムトレードの話1mmもしませんでしたね(汗)

ー秋山大介

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。