私たちシステムトレーダーだけが持つ特権



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From;田村祐一

日経平均株価が2万1400円台まで上昇しましたね。

G20が開催され米中貿易摩擦の後退懸念から、
日本株市場は好調に推移していますね。

先週時点では、2万円を割り込むだろうなと個人的に思っただけに、
直近の上昇は少し意外な展開でした。

ただし、中国の習近平国家主席が北朝鮮に訪朝し、
金正恩委員長と首脳会談を実施しており、

中国の米国へのけん制は続いています。

片や、米国もあのトランプ大統領なので、
当然圧力は緩めないでしょう。

過度な期待感ほど、当てが外れたときの反動は大きいので、

私たちも現状の相場が、そのような不安定な期待感から
来ているものだと、認識する必要があるでしょう。

さて、そんな不安定な相場状況ですが、

本日はそんな時期だからこそ光る
システムトレーダーの特権についてお話したいと思います。

冒頭で、日経平均株価が2万円を割り込まなかったことについて
【意外だ】という個人的な感想をお伝えしました。

この感想ですが、2つの意味がこもっています。

どういうことかと言うと、

「2万円割り込むだろうな」という
相場感が外れたことに対する【感想】と、

もうひとつ、「2万円を割り込めばいいのに」という
【願望】がこもっていました。

こんなこと言うと、大多数の投資家に怒られるでしょうが、
本当に2万円割り込まないかなーって思っていました。

決して、破滅願望があるわけでもないし、
みんなに損をして欲しいと思っていたなんてことは絶対ないです。

だから、これを読んでいる方も、
そういった悪意があったわけでないことを、ご理解ください。

そして、怒らないでくださいm(_ _;)m

普通に考えたら、2万円を割り込んで欲しい
なんていうのは正気の沙汰ではないのですが、

システムトレーダー田村祐一は、
大真面目にそう思っていました。

実は、システムトレーダーにとっては、

6月初旬に下落したタイミングは、もう一歩株価が下がれば、
空前のトレードチャンスになっていたのです。

結局、あんまり値下がりしなかったので、
そこまでのトレードチャンスになりませんでしたが。。。

これを読んでいるシステムトレーダーの方ならば、
大ばか者のように見える私の発言を理解してくれるはずです。

ですよね?
システムトレーダーの皆さん(笑

実は、この正気とは思えないような発想ができることが、
システムトレーダーの最大の特権なんです。

普通に考えたら、日本株市場が下がることは、
最悪のことであり、絶対に避けたい事象でしょう。

当然、市場が下がれば、暗い気持ちになるし、
仕事もなんとなく気が進まなくなりますよね。

でも、システムトレーダーは、むしろ
株式市場が下がると、顔がほころんできます。

普段はあまり感情を表に出さないSさん(システムトレーダー)も
このときばかりは、いつもよりも饒舌です。

システムトレーダーの最大の特権は、

「下落相場や暴落相場が、全く怖くない」

ということです。

暴落にいたっては、怖いどころか、
年に一度の楽しいお祭り感覚で認識しています。

システムトレーダーには、
「逆張り戦略」という最大の武器であります。

この「逆張り戦略」は、株式市場が下落しているタイミングに、
大きな利益が期待できる戦略です。

この戦略、本当に下落相場や暴落相場で使えるんでよねー。

この戦略がある限り、
システムトレーダーは安泰だと私は思っています。

システムトレードでは、順張り戦略や逆張り戦略や、
デイトレ戦略等のさまざまな戦略がありますが、

最も重要な戦略は間違いなく【逆張り戦略】です。

なぜなら、上昇相場であれば、何を買っても儲かりますが、
下落相場や暴落相場では、買う銘柄次第では損をします。

というか、買いが不利な相場だから、
損する可能性のほうがむしろ圧倒的に高いです。

しかし、それを覆して、
利益を積み上げることができるのが【逆張り戦略】です。

優秀なシステムトレーダーほど、
【逆張り戦略】の開発には多くの時間を割いています。

だって、逆張り戦略の体制がしっかりするほど、
下落相場や暴落相場が怖いものから楽しいものに変わるからです。

少しつっこんだ話をしますと、

私は予備を含めると8本の逆張り戦略を組み合わせて、
下落相場や暴落相場対策を行っています。

それだけの逆張り戦略を組み合わせることで、
どんな下落・暴落パターンが来ても怖くないです。

もし、あなたがシステムトレダーで
下落相場や暴落相場に対する少しでも恐怖がある場合には、
逆張り戦略の対策を優先的に行うべきでしょう。

株式投資を行っているときの最大の障害が、
【恐怖との戦い】です。

下落相場や暴落相場といった恐怖の権化、いや魔王に対して、
楽しく対峙できるシステムトレードは、最強の投資法の一つでしょう。

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。