どんな相場でも勝てる方法は?



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From;田村祐一

新型コロナウィルスの影響から
株式市場は右往左往していますが、

一旦は一息ついた感じですかね。

前回の私のメールマガジンでは、
暴落の可能性もあるとお伝えしましたが、

その可能性は低くなってきましたね。

暴落が回避できてホッとする気持ちが大半ですが、

システムトレーダー田村祐一としては、
少し残念な気持ちを抱えているというのが正直な気持ちです。

まぁ、相場は自分の思い通りになんて動いてくれませんから、
こんな愚痴を言っても何も始まらないですけど・・・

さて、暴落のリスクは一旦遠のいたので、
本日は週明け以降の私の投資スタンスを少しお話したいと思います。

そもそも、私はファンダメンタル投資と
システムトレードの二足のわらじです。

よって、それぞれの視点からお話をする必要があるでしょう。

2つの投資手法は、全く異なる投資手法なので、
お財布は完全分離されています。

ほぼ半々にお財布は分けていますね。

よっぽどの事情がない限り、
二つのお財布間でお金が行き来することはありません。

例外的に、株式市場の暴落時のみお財布が一緒になり、
全力投資に振り切るくらいですかね。

このような前提条件をもとに、今後のそれぞれの投資スタンスは、

ファンダメンタル投資 ⇒ ほぼ開店休業状態
システムトレード ⇒ 平常運転

といった感じです。

正直ファンダメンタル投資は、
よっぽど良い銘柄に厳選して投資を行うくらいですかね。

どうしても、ファンダメンタル投資では、
相場の動きに成績が左右されがちですので、

今のような不安定な相場は、
積極的に投資するのは厳しいし、怖いです。

相場の動きから逆行高する期待感が持てる銘柄が
見つからない限りは、動かないつもりです。

とは言っても、第3四半期決算が発表されましたので、
今分析している最中ですが、

優良銘柄はそこそこあるようなので、
あまりリスクはとらず打診買いから始める感じです。

半々にしたお財布(運用資金全体の50%)の中のうち、
最大20%以上を上限(運用資金全体の10%)に

チャンスがあれば投資していくって感じですかね。

運用資金の10%しか配分しないので、
仮に投資に失敗しても、そこまで痛くないですから。

ファンダメンタル投資は、もう少し相場の展望が見えるまでは、
様子見を継続したいと思います。

次に、システムトレードですが、
平常運転でガンガン投資をしていきます。

むしろ、今の相場はボラティリティが高くなっているので、
多くの銘柄の値動きが荒くなっています。

株価が下がった銘柄の反発幅も大きくなっているので、
そういった銘柄の反発を狙う押し目買い戦略や逆張り戦略の好機です。

また、値動きが荒いときはデイトレ戦略のチャンスでもあります。

比較的直近の相場は、素直な相場展開をしているので、
デイトレ買い戦略とデイトレ売り戦略も有効に機能していますね。

特にここ2~3営業日は、デイトレ買いが絶好調ですね。

よって、今の相場はシステムトレーダーにとっては、
利益のチャンスでもあるので、

シグナルが出れば喜んで仕掛けに行きたいところです。

こんな感じで、私は今週以降の相場を乗り切っていこうと考えています。

投資手法によって、得意な相場や不得意な相場が存在します。

今は、主にシステムトレードがメインですが、
再度好調な相場に復帰すれば、メインはファンダメンタル投資に変わります。

2つの投資戦略を掛け合わせることで、
安定して利益を稼ぎ出すことが出来ます。

冒頭でもお伝えしましたが、
相場の方向性は私たちではコントロールできません。

だからこそ、どのような相場が来ても良いように、
1つの武器だけでなく、2つ以上の武器をもつ必要があるでしょう。

自分の持てる武器が2個あるのは本当に強いですよ。

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。