絶対に負けない高配当株投資術



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From:田村祐一

先週は、資産家Tさんの間違った投資法について
メールマガジンでお話しましたが、

なんと、Tさん、私のメールマガジンを読んでました(汗

正直読まれていないと思っていたので、
連絡が来たときは、冷や汗ものでした。

ただ、Tさんはいい人なので、
「ネタにしてくれて嬉しかった」と言っていたのですが、

追加で高配当投資について質問を受けました。

本日は、高配当株の最強投資術についてお話したいと思います。

Tさんから追加で受けた質問とは、

「高配当投資は間違った投資なのですか?」

という内容でした。

確かに、前回のメールマガジンでは、
高配当投資はリスキーな投資だとお伝えしました。

高配当株のリスキーな理由としては、
高配当が将来も維持される保証なんてどこにもないからです。

高配当投資で失敗する人の最大の原因は、
現時点の高配当の実績を将来も当たり前に得られると錯覚している点です。

今の世の中では、これまで一流企業と言われていた企業の倒産や、
倒産と行かないまでも経営危機の発生なんてのは、

毎年1~2企業くらい出ていますよね。

「大企業ブランド」だけで、将来も
高配当が維持されるなんてのは夢のまた夢です。

むしろ、高配当株って、稼いだ利益を新たな投資に回さず、
そのまま株主に還元している成熟企業を指します。

つまり、将来の成長性がない可能性もあるということです。

減配した瞬間に株価は急落し、大きな含み損を抱えてしまいます。

たかだか、年間数%の利益のために、数10%の含み損を抱える
リスクがあることには、注意が必要でしょう。

このような理由から、私は高配当株の投資は
リスキー
と考えています。

しかし、高配当投資が間違った投資だとは
全く思っていません。

むしろ、戦略的に高配当投資を行えば、

銀行預金や債券と同じレベルで安定的に、
高利回りを実現できるからです。

では、どうやったら、銀行預金や債券と同じレベルで
安定的に利回りを獲得できるでしょうか。

その答えは、「高配当銘柄の買い付けタイミング」です。

買い付けするタイミングがしっかりしていれば、
高配当銘柄ほど安心できる投資はありません。

買い付けするタイミングはズバリ、
株式市場の暴落時】です。

いわゆるリーマンショックや東日本大震災等の、
過去に例をみないほどの暴落時に買い付けするのがベストです。

別に、暴落時のピークに買い付けする必要はありません。

暴落するほど、相場が総悲観になっているタイミング近辺で、
買い付けすればよいのです。

そして、買い付けした後は、ひたすら放置です。

こうすることで、超高配当で運用できるシステムが構築できます。

なぜ「超」をつけたかというと、

株式市場の暴落時には、配当金額は変わらず、
株価だけ下がることから、

ただでさえ高配当の株が、株式市場の暴落時には、
さらに高配当になるからです。

もっと言うと、株式市場の暴落時に株を買い付けすれば、
その後の株価の反発も期待できます。

つまり、大きな含み益を抱えながら、
高い利回りを享受できるということです。

これは、長期で安定配当を得たい人にとって、
理想の運用環境と言えるでしょう。

暴落時に買い付けしているので、将来に
多少の株式市場の下落による運用資産の減少は許容できます。

高配当銘柄を何の問題も起こっていない相場で
仕込むのはナンセンスです。論外です。

特に強い上昇相場とかで買い付けするのは自殺行為とも言えます。

高配当銘柄は最悪期に仕込むべきと、私は考えています。

よく、サラリーマンの方が、定年退職し、
退職金で高配当投資をする方がいますが、

退職金が入ったタイミングで高配当を買うのはダメですよ。
じっくり相場が暴落するのを待ってから、買いましょう。

ということで、私が考える最強高配当投資の本質は、
株式市場の暴落時に仕込む】というのが答えです。

Tさんは、おそらくこのメールマガジンを読んでくれていると思いますので、
ぜひ、暴落のタイミングまでグッとこらえて、

最強の高配当を受け取れる運用体制を整えてくださいね。

ただ、何度も言っていますが、
最大のTさんの問題点は、「夜遊び」ですよ(笑

これさえ、辞めれば、ほとんどの問題が解決します。

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。