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コロナ禍での生活も大分慣れてきましたね。
テレワークは残念ながら解除されてしまい、
普段どおり出社しているのですが、
私の周りでは、完全なテレワークに移行した人が何人もいます。
完全テレワークに移行した友人たちが、ここ最近
みな同じようにある行動を起こしていています。
テレワークに移行した人だけ、その行動を起こしているので、
とっても興味深いなと思いました。
テレワークに移行した人が起こした行動って、
なんだか分かりますか？
それは、、、
「引越し」
です。
テレーワークに移行した人の多くが、
ココ最近引越しをしています。
しかも、引越し先は都心から離れた地方です。
もともと、都心にオフィスがあり、
自宅もオフィスから近いところに住んでいましたが、
テレワークの移行にあたり、
都心に住居を構える必要はなくなりました。
都心はどうしても家賃や物価が高いので、
テレワークが導入されてしまえば、
わざわざ高いお金を払って住む必要がないですよね。
そんな理由から、私の周りのテレワークの友人は、
こぞって地方に移住しています。
移住地の例を挙げると、
・伊豆の温泉地（都心から新幹線で約40分）
・山が近い地方都市（都心から約1時間30分）
・千葉の右側の海が近い町（都心から約2時間30分）
といった感じです。
伊豆の温泉地とか魅力的ですよね。
その人は、マンションのお風呂が温泉です。
また、山が近い都市に移住した友人は、
大のキャンプ好き一家で、移住後は毎週キャンプに行くそうです。
と言った感じで、自分の趣味や家族の住環境を配慮して、
一番の理想地を選んだみたいです。
なんと羨ましい引越しでしょうか。
彼らとはコロナ禍以前は月に数度飲み会をしていたので、
引越ししてしまい、その機会が減るのは私としては悲しいですが、
一回しかない人生で、自分の趣味や家族を大事にできる
今回の引越しは、とても素晴らしいと思うし、尊敬しますね。
実は、この話は私の友人に限った話ではありません。
テレワークに移行した人は、ライフスタイルに大きな変化が生まれ、
地方への引越し需要がドンドン高まっています。
例を挙げると、地方での分譲住宅を販売を手掛けている
「3465 ケイアイスター不動産」の8月の利益が
前年同期比と比較して、二桁の増益となっています。
都心から離れた「庭付き一戸建て」の需要が高まったことで、
業績が拡大しているようです。
このように、不動産でも、都心はテレワークでは需要が下がりましたが、
その分地方都市や都心から離れたところでは、逆に需要が上がっているみたいです。
地方都市を中心に不動産を販売している企業や、
賃貸住宅の管理をしている企業の業績は、
今後拡大する期待が持てそうですね。
以下に、不動産業の銘柄一覧が載ったサイトを掲載します。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/qi/?ids=8050
上記のサイトの一覧から、地方向けを手掛けている企業とかは、
すこしウォッチしてもよいかもしれませんね。
あ～、私も温泉地に引越ししたいな（笑
ー田村祐一
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田村 祐一
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