株式投資に全くやる気がでません・・・【田村祐一】



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東京の緊急自粛要請が再発令されて、
2月初旬までまた家に篭る時期がやってきました。

フェアトレード社も先週からテレワークが開始し、
私も基本的に自宅勤務となっています。

通勤時間が全くないので、非常に快適なのですが、
人とまともに会話しない日が何日も続くのは、
正直結構なストレスになるものですね。

自粛期間中は家に篭りきりですので、
余暇の時間はいつもよりも多くなっていますので、
本来であれば、株の分析や研究をしたいところです。

ですが、ココ最近なぜかあまり
株に割く時間を取ることが出来ていません。

というか、株に対する興味が少し薄れていると言うか・・・
余暇があるのに、何もしない状況が続いています。

今までならば、暇があればファンダの銘柄分析や、
システムトレードの新戦略の構築をしていたのに、

これがいわゆる「コロナ鬱」という奴でしょうか。

以前にも、株の仲間の重要性をお話したことがありますが、
株式投資でやる気を維持するには、仲間が重要ですね。

仲間と積極的に会って、情報交換をすることで、
やる気が湧いて、株の分析がはかどりますが、

今のような自粛期間では、なかなか満足な交流が出来ず、
一人で黙々と研究するのは本当にしんどいです。

さて、今は全くと言っていいほどやる気がない状態ですが、
トレード自体はそれでも継続はしています。

1月の成績は現時点で、「前月比+3.5%」と
成績的には、まずまずと言ったところでしょうか。

全く株式投資にやる気が湧かない私ですが、
それでも利益を出せているのには理由があります。

それは、システムトレードのおかげです。

システムトレードで、東証1部銘柄を対象とした順張りが、
直近の日経平均株価の高値更新の恩恵を受けて、
淡々と利益を出すことが出来ているからです。

もう、それはまさに【淡々と】と言う感じです。

私自身は、全くやる気がおきない状況ですが、
順張り戦略のシグナルは俄然やる気です(笑

連日シグナルが発生し、「買え!」と催促してきます。

私は、やる気のないなりにシグナルどおりに発注しますので、
それが利益につながっています。

ファンダメンタル投資では、定期的に銘柄を分析し、
情報を最新のものにアップデートしなければいけないので、
今のやる気のない私には、利益をあげるのは難しいですが、

システムトレードは一度ルールを作成してしまえば、
後は、そのルールに沿って発注を出すだけです。

今の無気力な私には最適な投資と言えるでしょう。
システムトレードさまさまと言った状態です。

システムトレードという投資手法は、

まともにそれを活用して利益を上げようとすると、
最低5本以上の売買ルールが必要となります。

そして、1本1本の売買ルールを作成するには、
数百回、下手したら数千回のバックテスト(検証)が必要です。

根気よく検証をしないと作成できないので、
楽したいという投資家にはあまり向いていない投資手法です。

しかし、時間を掛けてしっかりと作成した売買ルールは、
何年間も安定して利益を上げてくれる財産となります。

下手なファンドマネージャーなんかよりも数千倍頼りになる、
投資のプロがついてくれたようなものです。

一度売買ルールを作成してしまえば、
あとはそのプロに完全なお任せです。

私が無気力でも、証券会社に発注を出すわずかな気力さえあれば、
勝手にトレードをし続けてくれます。

コロナ禍でやる気0になってしまいましたが、
改めてシステムトレードの良さに気付きました。

人間は、その時に置かれている環境で、
どうしても気分ややる気に波があります。

そのブレが運用成績に大きな影響を及ぼします。

実際、私は直近はファンダメンタル投資は、
ほとんど出来ていません。

このような波がシステムトレードにはないので、
過去の私が頑張って売買ルールを作っていたことに感謝です。

皆さんはどうでしょうか。

長らく続く自粛ムードで、疲れてないでしょうか。

システムトレードの仲間と久しく会えていないので、
状況もなかなか伝わらなくて心配です。

私と同じような悩みを抱えている方がいたら、
ぜひ私までご連絡ください。

一人で悩むよりも、二人、三人で悩んだほうが、
解決するのはより簡単になります。

早く、コロナ自粛が終わって、
皆さんと集会を開きたいです。

今は辛い時期ですが、頑張って乗り越えましょう!

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。