「トレードビジネスが最強のスモールビジネスである理由」【夢幻】



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夢幻です。

1月下旬に下げた相場も2月に入り反発、日経平均株価は再び高値更新を狙える位置まで戻してきました。

しかしながら、体感ベースでは過熱感があったのは1月中旬ぐらいまでで新興市場を中心に売買している投資家・トレーダーにとっては少し物足りない相場になっていることでしょう。

2月は薄商いとなり荒れやすい相場でもあるので、そろそろ反落orクラッシュする相場展開となるかもしれません。

というのも、先週取り上げた米ニューヨーク市場でのゲームストップ株の暴騰のような事象が起こるのも、相場状況がよく過熱感があるからこそ起きるマネーゲームではないかと思います。

日本の市場では「ボロ株(低位株)が上がり始めたら気をつけよ」といいますw

そんなに買う価値の無い中身の無い銘柄にさえ資金が行きわたる事が過熱感を表しているんですよね。

というわけで、引き続き気を引き締めて相場に臨みたいと思います。

●トレードビジネスは最強のスモールビジネスである

2013年に約500万円でトレード生活を始めてから約7年が経過しましたが、
今では月の収支が500万円を越える事も珍しい事ではなくなってきました(汗

複利の力は凄まじく、例えるならスタート時は掌の上で数センチの小さなコマを回していたものが、今では数メートルの大きなコマを掌で回している感覚です。

言うまでもなく、コマの大きさは運用資産の大きさを表しており、
コマが大きくなれば生み出すエネルギーも大きくなります。

このエネルギーはすなわち投資リターンであり、その大きさも日に日に大きくなっているということです。

そして、トレードビジネスの凄い所は、コマが大きくなっても一人で運用出来る所です。

こういったように、1人で大きな資金を運用でき、
高いリターンを生み出すことが出来ることから私は

「トレードビジネスは最強のスモールビジネスである」

と考えています。

今回はその理由をお話ししようと思います。

・スモールビジネスとは?

スモールビジネスとは、少人数で行える小規模のビジネスの事です。

トレードは1人で出来ますから、スモールビジネスの一種と考える事ができます。

ビジネスとは一般的には業務や仕事を指しますが、ここでは、”継続的に利益が出る仕組み”という意味合いです。

自身でトレード戦略を構築し、自己資金を運用することで、1人でも高い利益を生み出す事が出来ます。

・人件費がほぼ0円

トレードビジネスは人件費がほぼ0円です。

自分自身が運用しなければなりませんが、雇っている従業員はいません。

だから高い収益率が実現できるのです。

そして、その仕組みがトレード戦略なわけですが、それを支えているのが個々の売買ルール、すなわちストラテジーです。

このストラテジーはシグナルとして利益が出るタイミングを見極め指示を出してくれます。

私は1つ1つのストラテジーは社員のようなものだと考えています。

彼ら(?)はマーケットのデータを照らし合わせ、適格に売買指示を出してきます。

運用者である私は彼ら(?)の指示どおりにマーケットに注文を出し、銘柄を仕入れます。

そして、それを売る事で利益が上がる仕組みです。

 

・在庫リスクも0円

鋭い方は気づいたと思いますが、このトレードビジネスには在庫リスクがありません。

在庫は証券会社の口座に銘柄データとして管理されるからです。

そして、短期のトレードであれば保有期間も少ないので在庫リスクはほぼ0といえるでしょう。

さらに、たまにですが、優待や配当金がもらえたりします(嬉)

私は100本程度のストラテジーを運用していますので、社員100人の会社を経営している中小企業の管理者といったところです(笑)

高い利益率が実現出来るのも、こういった仕組みを構築してきたからで優れた組織(マルチストラテジー)があればそのような事も十分可能といえます。

次回では様々な観点から、トレードビジネスが最強のスモールビジネスである理由を深堀していきます。

次回もお楽しみに!

 

ー夢幻

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。