下落相場こそが最大のチャンス?【田村祐一】



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2月末から3月初旬にかけて株式市場は下落していましたが、
その後は急速に株価が回復しましたね。

一時はどうなるかと思いましたが、
蓋を明けてみれば、ただの調整で終わったと言う感じです。

多くの投資家が一時的に含み損は被ったものの、
保有している銘柄を手仕舞いさえしなければ、
損もしていない状況ではないでしょうか。

そんな、ホッと一息ついた相場ですが、
この相場で大きく利益をあげることができた投資家が少なからずいます。

それは、

このメールマガジンを
お読みになられる方ならばすぐ分かるでしょう。

それは、

「システムトレード」

です。

システムトレードを実践していた投資家は、
この相場で着実に利益を増やすことが出来ました。

通常、株式市場の下落は、
多くの投資家にとって不都合な事態と言えるでしょう。

保有している銘柄の株価が下落して、
含み損を抱えてしまうことから

株式市場の下落は起こって欲しくない現象です。

しかし、システムトレーダーにとっては、
株式市場の下落は喜ぶべき現象と言えます。

株式市場は大きく分けると、

①「上昇相場」
②「下落相場」
③「ボックス相場(凪相場)」

の3つに分類できます。

株式市場は、おおよそこの3つに分類できるでしょう。

この3つの相場をリターンとリスクという視点で考えると、

「上昇相場」⇒リスク、リターン
「下落相場」⇒リスク、リターン
「ボックス相場(凪相場)」⇒リスク、リターン

と言った感じになります。

「上昇相場」は、投資家にとってリスクは非常に小さく、
リターンも簡単に得られやすいことが特長です。

正直、株式投資の初心者でも、簡単に利益を上げられるし、
銘柄の選択や買い付けするタイミングが適当でも勝てる相場です。

そして、ボックス相場も、動きが小さいのでリターンは小さいものの、
動きが小さいからこそ、損失も被りにくいです。

「上昇相場」「ボックス相場」では、
損失を被る可能性は非常に小さく、退場者も出ないイージー相場です。

しかし、下落相場はそうではありません。

株式市場が下落するタイミングは、
多くの投資家が損失を被り、退場者も続出します。

よって、株式投資で利益を上げ続けるためには、
「下落相場」で負けないことが重要になってきます。

そして、毎年安定的に利益を上げ続けるためには、
「下落相場」で利益を上げることができないと不可能なのです。

これまでの実績や経験を踏まえて一度考えて見ましょう。

あなたは、「上昇相場」「下落相場」「ボックス相場」
すべての相場利益を上げ続けられる自信がありますか?

自分の投資手法や投資手腕を持って、3つの相場に臨んだとき、
もし、どこかの相場で利益を上げるのが難しいと感じた場合には、

自分の投資方法を見直したほうが良いかもしれません。

見直すと言うのは、今の投資方法を捨てると言うことではありません。

別の投資手法を新たに導入して、
既存の投資方法の穴を補うという意味です。

2月末から3月初旬にかけて発生した株式市場の下落で、
利益を上げられなかった場合には、

少し新たな投資方法の導入を考えても良いかもしれません。

システムトレードは、「下落相場」に最も真価を発揮する戦略です

過去の株価データから下落相場で勝てる銘柄を選定し、
利益が出やすいタイミングでピンポイントで仕掛けることが出来ます。

いわゆる、逆張り戦略ですね。

この逆張り戦略があれば、「下落相場」で
利益を上げることが容易になります。

もちろん、システムトレードは、
「上昇相場」や「ボックス相場」でも利益を上げられます。

「上昇相場」には「順張り戦略」が、
「ボックス相場」には「デイトレ戦略」や「押し目買い戦略」が機能します。

どの相場でも、安定して利益を上げる期待が持てる投資手法です。

3つの相場で、私たち投資家が最重要に対処すべき課題は、
退場者が発生するリスクが高い「下落相場」です。

この「下落相場」の対処が出来ていない状態で、
投資を行うのはリスクが高いでしょう。

システムトレードは、この下落相場が最も強く、
下落相場で利益を上げることが他の投資方法と大きく異なる点でしょう。

ココ最近は、日本株市場がずっと高値を更新していたので、
誰でも勝てる相場が続いていましたが、

短期的な高値圏に入り、もみ合いが続いていることで、
徐々に株式市場が調整する場面も出始めています。

だからこそ、システムトレードが光る相場と言えます。

今システムトレードを実践している方は、
先週や先々週のように逆張り戦略や押し目買い戦略でトレードが出たでしょう。

株式市場が調整したことで不安に感じたかもしれませんが、
戦略どおりにトレードすることで、
利益を掴むことが出来たでしょう。

もし、システムトレードを実践していない方は、
導入を少し検討してみてください。

調整相場や下落相場で、本当に心強いので。

株式市場の下落が全く怖くなくなりますよ。

 

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。