日本株急騰!株歴15年で培ったこと【田村祐一】



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10日の日経平均株価は前日比約3.9%高と
大きく株価上昇しました。

マザーズ市場も約4%上がっているので、
全面高となっています。

原油価格の高騰が相場の重しとなっていましたが、
OPECプラスが増産検討と伝わったことで、原油価格が急落

原油の急落によって株式市場は上昇し、
いったんは息を吹き返した形です。

10日の株価上昇は、個人的には非常にありがたかったです。

8日と9日に逆張り戦略でたくさんのシグナルが出て、
結構な保有をしていました。

10日の急激な上昇によって、それらの銘柄が一気に含み益に変わり、
11日以降に利益確定で手仕舞いできそうです。

1月と2月が2か月連続で資産が減少していたので、
ようやく少し2か月の負け分を取り返せそうです。

一時期は損失が去年のピークから10%以上減っていたので、
これを少しでも取り戻してほしいところです。

私は、システムトレードをかれこれ15年くらいしていますが、
2か月連続で資産が減少することは、よくあります。

毎月ずっと勝ち続けられればいいのですが、
相場は生き物なので、なかなか難しいです。

特に、直近のように相場がダラダラと下げ続けている相場は、
どうやって勝てばいいのか今でもわかりません。

一気に株価が急落すれば逆張りの最高の勝ちパターンですが、
ダラダラと下げ続けられると、同じ下落幅でも負けちゃいます。

そんな中で、ここ数日の下げ方は、
逆張りの勝ちパターンの王道と言えます。

おそらく、システムトレーダーの多くの方が、
10日の反発には感謝しているのではないでしょうか。

今の相場は、「戦争」という難しい相場に直面しており、
おそらく多くの方が、新たに銘柄を買い付けすることに
不安を感じているのではないでしょうか。

いったんトレードをお休みするのもひとつの手でしょう。

今の相場に対するアプローチの仕方はいろいろあるのでしょうが、
私は、これまでと変わらず、シグナル通りにトレードするつもりです。

なぜなら、途中でやめちゃうと、
いつか来る反発が全く取れないからです。

10日のようなボーナスタイムが取れず、
1月と2月の負け分を取り戻せないからです。

負けが増えるリスクは当然ありますが、
それでもシグナル通りに運用したほうがいいと、
15年の経験で理解しています。

システムトレードの最大の敵は、
やっぱり自分の感情ですね。

自分の感情と折り合いをつけて、
不安ながら、発注を出せるかが勝負の分かれ目になると思っております。

 

ー田村祐一

 

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。