「長く保有したいなー」と思う銘柄とは?【田村祐一】



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ロシアのウクライナ侵攻にとって、
株式市場は荒れていますね。

今週も正直どうなるのか未知数で、
値動きの荒い展開が続きそうです。

2022年は1月から難しい相場が続いていますので、
話題が暗い話ばっかりですね。

私のメルマガも見返してみたのですが、暗い、暗い(苦笑

いつも暗い話ばかりしていても仕方がないので、
今日は少し前向きに、ポジティブな話をしたいと思います。

株式市場が年初からこれだけ下がっているので、
多くの銘柄が年初から大きく値を下げています。

今後の展開次第では、もう一段下がりそうな雰囲気もあり、
あと少し株価が下がれば、暴落と言っても差し支えない水準です。

すでに、東証マザーズ指数については、
暴落と言ってよいでしょう。

今の相場は、個別企業が原因の下落ではなく、
世界的な株価下落によるものですので、
銘柄の良し悪しはあまり関係ありません。

企業の良し悪しが原因でない下落は、
株式市場さえ反発すれば、いずれ株価は戻ります。

今のところ、暗い話っぽくなっていますが、
ここからがポジティブな話をしていきます。

私は、株式市場が暴落したタイミングで、
「長く保有したいなー」と思っている銘柄を、
普段のトレードとは別枠で購入します。

「長く保有したいなー」と思う銘柄とは、

優待内容が魅力的
配当利回りが非常に高くなっている
将来的に業績拡大がめちゃくちゃ期待できる

といった優良銘柄を指します。

これらが、株式市場の暴落によって株価が急落し、
バーゲンセール状態になったタイミングで仕込みます。

これは日々のトレードとは全く別枠です。

分かりやすく言うと、「NISA枠」的な印象です。

購入してから、売るつもりもほとんどなく、
放置状態にする感じでしょうか。

大バーゲンセールで買って、そのあとは放置し、
株価が大きく上昇するまでは放置です。

配当利回りが高い銘柄については、
一生売らない可能性もあります。

あなたにも、いずれ欲しいなーと思っていても、
普段はなかなか買えない銘柄ってありませんか?

でも、株式市場の暴落時であれば、
その銘柄も買いやすい水準まで株価が落ちてるはずです。

暴落は永遠に続くものではないので、
一時的に含み損は出ても、長期投資なら気になりません。

放っておけば、株価はいずれ回復しますし、
放っている間に、配当や優待ももらえます。

私は、暴落時があるたびに、
このときように毎月貯金していたお金を放出し、
長期投資をしたい銘柄の株価を仕入れています。

今週、もう一段株式市場が下がった場合には、
仕入れのチャンスかもしれませんね。

株式市場の暴落というと、
多くの投資家にとっては嫌な話題です。

私自身、暴落は起こってほしくありません。

しかし、相場は生き物ですので、
数年に1度は暴落が起こります。

避けられない事態であるからこそ、
その中でも、少しでも特になるように動くしかありません。

長期投資と言う観点からみると、
株式市場の暴落は、仕入れの絶好のチャンスですよね。

普段は短期トレードが多い方でも、
暴落時であれば長期投資の銘柄を仕入れられるのではないでしょうか。

魅力的な優待銘柄を買えば、定期的に優待がもらえますし、
購入してからの株価の値上がりも期待できます。

高い配当利回りの銘柄を購入すれば、
その企業の配当額が変わらない限り、
永遠に高い利回りでの運用を継続できます。

「暴落相場」=「嫌なもの」と決めつけるのではなく、
違う切り口から、「良いもの」に変える努力は必要でしょう。

あなたも、日々のトレードとは別枠で、
こういった投資を考えてみてはいかがでしょうか。

暴落相場は、長期投資の入り口としては、
これ以上ない最高のタイミングですよ。

 

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。