日経平均株価大幅下落、今後の対策は?【田村祐一】



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日経平均株価が2万6000円を
割り込む水準まで下落しています。

短期的な急落相場としては、6月以来となっています。

一気に相場の雰囲気が変化しています。

先週の相場は、全くと言っていいほど
買いに勢いはなく、売り一色と言う感じでした。

日経平均株価が一気に下がったことから、
システムトレードでは逆張り戦略でトレードが発生しています。

ポジション的には、運用資金全額の半分も埋まってはいませんが、
徐々に逆張りのポジションが膨らんでいます。

今週、株式市場がさらに急落すれば、
フルポジション近い水準まで行くかもしれませんね。

個人的な相場観では、今週でいったん反発するような気がしていますが、
相場は私の思い通りには動いてくれないので(苦笑

ただし、過去の暴落相場を分析すると、

1年に一度クラスの暴落規模ならば、
日経平均株価は目先2万5500円前後で反発します。

よって、今回の急落が、年1回規模の暴落ならば、
今週で反発する可能性が高そうです。

2~3年に一度クラスの暴落ならば、
日経平均株価は2万4000円がひとつのメドとなります。

2~3年に一度クラスの暴落と言えば、
2018年のクリスマス暴落が思い出されますね。

今週に2万5500円前後で反発しなければ、
2万4000円まで下がることが視野に入ります。

そして、リーマンショックやコロナショックなどの
5~10年に一度の暴落が発生した場合には、

日経平均株価は2万1000円が視野に入ってきます。

今週株式市場が反発しなかった場合には、
結構厳しい相場が展開されそうなので、
いつも以上に注視したい相場ですね。

過去の暴落相場を分析すれば、
将来発生する暴落相場のおおよその推測ができます。

暴落が発生することで、どれだけ下がるのか
わからない状態で株式市場に臨むのは、

霧で全く見えない道を進むのと同じで、
非常に怖いものです。

多くの投資家の方は、暴落相場でどれだけ下がるのか
想像がついていないので、とても不安に感じるでしょう。

しかし、過去の暴落相場をしっかり分析していれば、
どれだけ下がるのかが事前にわかるので、
心理的にも大分楽になると言えます。

そして、下がる規模が分かっていれば、
そこには投資のチャンスが生まれます

システムトレードでは、過去のデータをもとに、
株式市場の下落規模に応じた逆張り戦略を用意しています。

ちょっとした下落に機能する逆張りもあれば、
数年に一度の暴落に対応する逆張り、
リーマンショック級の暴落でも利益が出る逆張り

といった感じで事前準備ができています。

ですので、下落相場が来てもそこまで不安に感じることはないです。

やっぱり、人間の心理としては、
一番怖いのは【わからない】ことです。

わからないことが、不安を増長させて、
正常な投資判断を下せなくなる要因になるのです。

今の相場に対して、不安に感じている方は、
一度過去の暴落相場を分析してみると良いかもしれません。

分析すると、暴落が発生した場合の下げ幅が見えてきますよ。

そして、暴落相場を理解したら、
もう一段上の、暴落相場で利益を上げるステージに入ります。

皆が恐怖する暴落相場で利益を上げられる
逆張り投資にチャレンジしてみましょう。

ここまでできれば、暴落相場は怖いものではなく、
利益を得られる投資チャンスに見えてきます。

 

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。