今、絶好のチャンス〇〇戦略とは?【田村祐一】



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米ドル為替の円高が進んだことで、
日経平均株価が外需企業を中心に調整しています。

2万8000円を突破したと思ったら、
すぐに突き返されて少し残念な気分です。

とは言え、システムトレード的には
少し美味しい状況に変化している感じがします。

実際、先週株式市場が調整たことで、
今、押し目買い戦略や逆張り戦略のシグナルが
ポツポツと出始めています。

上げ下げを繰り返しながら、徐々に上値を切り上げていくことで、
その過程で逆張り戦略のトレードがポコポコ出てきます。

「逆張り戦略のシグナル発生」と言えば、
システムトレーダーにとっては絶好の稼ぎ時と言われています。

今年は、ロシアのウクライナ侵攻によって
日本株市場が基本的に下落基調だったことから、

市場参加者が非常に少ない状況です。

これは心理的な話ですが、年初の株式市場の下落では

多くの投資家(裁量トレーダーを含む)が、
「この下落はチャンスだ!」と思い、逆張りトレードをしました。

不幸にも、想定よりもさらに株価が下落したことで、
逆張りトレードは失敗しています。

その結果、直近の株価下落では、
逆張り戦略でトレードしようと感じる投資家は少なくなったはずです。

だからこそ、窓開けして株式市場が上がったり下がったりする
局面は最近多くなっています。

それだけ、逆張り戦略のトレードに対して、
恐怖を感じている人が、現在は多い状況です。

私の考えとしては、この今の現状は、願ってもない状況だと思います。

なにせ、ライバルが少ないからです。

ライバルが少ない状況では、
システムトレードが機能しやすくなるからです。

「人の行く裏に道あり花の山」という投資の格言がありますが、
まさに、今逆張り戦略のトレードは、大勢に逆らった動きでしょう。

だからこそ、その分チャンスがあり、利益が期待できます。

どうしても、怖ければ、少しポジションサイズを小さくして、
リスクを減らしても良いかもしれません。

いずれにせよ、最大の悪手は何もしないことです。

トレードを成功に導くには、有効な戦略を継続し続けることです。
継続しなければ、成功を勝ち取ることは出来ません。

今は逆張り戦略のトレードに恐怖を感じているかもしれませんが、
その恐怖を小脇に抱えて、一歩進んでみましょう。

 

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。