理想的なトレーダーとは【korosuke】



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korosukeです。

トレーダーの中には、トレードを本職としている専業トレーダーと、サラリーマンのように本業を持ちながらトレードを兼業として行っている

兼業トレーダーの2つのタイプがいると思います。

私は、現在は兼業トレーダーですが、一時期は専業トレーダーとしてやっている時期もありました。

それぞれ経験して見て、どちらもいい点と悪い点があり、どちらが合っているかは人それぞれになるかと思います。

専業トレーダーはサラリーマンのように毎朝出勤することなく、時間も自由に使えて理想的なトレーダーでこれを目指す人も多いと思います。

確かに、専業トレーダーのときは自由な時間はとてもあり、トレードのことだけを考えて集中できる環境でそれは良かったと思います。

ただ、一日中モニターの前に座ってチャートや値動きを見たりしているのはかなり疲れますし、一日ずっとトレードをしているわけではないので、何もない時間は結構ありますが、ポジションを持っていると気になってつい画面を見てしまい、他のことになかなか集中できません。

また、うまく利益が出ないときはとても精神的にきついのは言うまでもありませんが、利益が出ているときでも、いつまでこの利益をキープできるだろうか、と良い状態が長く続くかどうかが気になってしまい、なかなか心が落ち着くことがありませんでした。

一方で兼業トレーダーでフル出勤で働いているときは、日中に相場を見る時間はなく、仕事の休み時間にスマホで少し見るくらいでした。

また、日中のほとんどは仕事の時間になるため、チャートを見たり、市場の情報を調べたりする時間が取りにくかったりと、相場に集中して取り組むことはなかなかできない環境です。

ただ、本業で働いている分、定期的な収入があるという安心感はあり、トレードだけだと日々の損益でメンタルの浮き沈みが大きかったですが、メンタルは落ち着いて生活できます。

両方とも良い点、悪い点があり、難しいところで、やることを1本に絞って専業でやっていくくらい追い込んだことでうまくいく人もいますし、他の事と兼業でやりながら万が一の時の保険を持ちつつやった方がうまくいくという人もいます。

私は、後者の方が合っているので兼業トレーダーが合っているのかと思います。

ただ、兼業トレーダーの大きなデメリットとなる時間の制約は何とかしたいと考えていて、日中も相場や情報を見れる時間はもう少し欲しいと思っていました。

そんな中、コロナを機に仕事がリモートワークと出勤の半々になったことで、家で仕事をしながら横で別のモニターを付けて相場を見ることができるようになりました。

本業をしつつも、時間をある程度コントロールできて相場も見れる、まさに理想的な環境です。

リモートワークの仕事に慣れてしまうと、フル出勤しているときの仕事のスタイルにはなかなか戻れず、今年からは仕事を変えてフルでリモートワークできる環境になりました。

コロナが落ち着いてきてまたオフィスに戻すような流れも多いと聞きますが、リモートワークできる環境がこれからも充実していって、この働き方だけは残っていってほしいですね。

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

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