来年のテーマは○○株



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From:田村祐一

世の中がもう年末年始ムードに向かいつつありますね。
街も忘年会シーズンということもあって、活気づいています。

しかし、株式市場に目を向けてみると、
年末年始の明るいムードとは異なり、
お祭りムードとは言えない展開が続いています。

例年の傾向だと、12月後半の株式市場は、
海外の機関投資家、国内の機関投資家が長期休みに入るので、
売買の主体が個人投資家になる特殊な時期です。

個人投資家が主体の相場では、
個人投資家が好む新興株が上昇しやすい傾向があります。

特にIPO銘柄や創薬ベンチャーなどは、
株価が急騰することが多い印象です。

しかし、今年に限ってみると、
残念ながら新興株はそこまで盛り上がっていません。

というか、そもそもの市場参加者が少ない印象です。

実は、グロース250指数(旧マザーズ指数)は
歴史期的に見ても安値圏に位置しています。

コロナショックのピークに近い水準まで下落しています。

2021年からズルズルと下落し続け、反発の兆しも見えないことから、
個人投資家の新興株への投資意欲がかなり減っている状況です。

だから、いつもなら盛り上がる年末年始の新興市場も
今年に限ってはイマイチな展開となっています。

さて、このような状況にある中で、私はむしろ
2024年はグロースが熱いと確信めいたものを感じています。

長らく新興市場は売りが続いていましたが、
コロナショックのピーク時と同じ水準まで株価が調整していると考えると
現在の株価水準は割安と言えるでしょう。

現在の株式市場の状況を見ると、

日経平均株価・TOPIX ⇒ 歴史的高値圏
グロース250指数 ⇒ 歴史的安値圏

なので、仮に今後日経平均株価等が高値更新し、
40000円を目指す展開となった場合には、

相対的に売られすぎのグロース指数が買われる可能性は高いでしょう。

よって、来年の私の中でのテーマは、
ファンダメンタル投資でもシステムトレードでも
【新興株】が一大テーマとなりそうです。

システムトレードでも、ここ1、2年は新興株向けの売買ルールは
何をやってもダメという感じでしたが、

2024年はその損失を一気に挽回する可能性が高いと思っています。

田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。