この上昇はどこまで続く?



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From:田村祐一

日経平均株価の上昇が続いていますね。

一瞬ではありますが3万6000円台も突破し、
大型株主導の株価上昇が続いていますね。

年初から想定外に上昇してくれて、
投資家としては嬉しい限りではないかと思います。

さて、この後の相場ですが、
基本的には上昇が続くのではないかと私は考えています。

2023年は4月から6月まで日経平均株価が上昇し、
3万3000円台に到達したあと、半年間もみ合いが続きました。

狭いレンジで株価がもみ合いしたことで、
下値抵抗線も上値抵抗線も近づいていた状態です。

そんな中で、2024年に入り、高値をブレイクアウトしたことで、
株を売りたいという投資家が少なく、
投資家のセンチメントが急速に回復しました。

現状いまの相場で損をしている投資家が非常に少なく、
買いが買いを呼んでいる状況と言えるでしょう。

この場合、よほどトレンドが崩れない限りは、
上昇が続く可能性が高く、まさに上昇トレンドに突入したと言えるでしょう。

ファンダメンタル投資で考えれば、今はまさにボーナスタイムで、
軟調な新興株を除けば、比較的何を買っても儲かる時期と言えそうです。

特に、依然お伝えしましたが、新NISAで買われやすい銘柄を選べば、
ほぼ勝てるのではないかなーと思います。

システムトレード的にみても、順張り戦略でシグナルが出ており、
それらの銘柄は現在含み益を抱えている状況です。

こちらは、システム通り運用するだけなのですが、
順張り戦略を導入している人は恩恵を受けていますね。

本格的な上昇相場というのは、
誰も想像していないタイミングで急に発生します。

日経平均株価が4万円行くと去年数社の雑誌社の取材で言ったら、
「ほんとですか?(笑」と軽く馬鹿にされましたが、
現時点の推移を見れば、4万円もあながち夢ではないですよね。

急に発生するそのチャンスを逃さないためにも、
ファンダメンタルでは常日頃、投資対象のストックは持っておくべきだし、
システムトレード的には、戦略を準備しておくべきです。

何事も準備で成果は9割変わります。

仮に、この上昇が続かなかったことも想定して、

ファンダメンタル投資では、保有銘柄の損切りラインをあらかじめ決めるべきだし、
システムトレードでは、逆張り系の戦略の準備をしておくべきです。

この後の相場は、私の相場観では上昇が続きますが、
相場は自分の思い通りに動いてはくれません。

なので、どのような相場が来ても良いように、
準備を進めていきましょう。

田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。