※閲覧注意 コレ↓だれ?



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

あなたに見ていただきた画像があります。

※閲覧注意

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/73/Mikatagaharasenekizou.jpg
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

 

これ、誰だか分かりますか?

知っている人は、「あ~」という感じかもしれませんね。

ちなみに、私は・・・
番組のタイトルは忘れましたが、23:00過ぎにNHKで放送されている
歴史番組で、これを見て、

「あ~、あったな~これ。でも、誰だっけ???」

という感じでした。

 

けっこう、スゴイ顔していますよね。

一体、どんなときをイメージして、この肖像画を描いたのでしょう。

いや、「描いてもらった」のでしょう。

 

何て言うのでしょうね・・・

一歩間違えれば、
閻魔さまのような顔です。

悲壮でもなく、、、
憔悴でもなく、、、
恐怖でもなく、、、

何とも、この世の顔とは思えない表情をしています。

 

さて、この肖像画の人物ですが、
そろそろ、誰かお話ししましょう。

 

これは・・・

「徳川家康」です。

 

え~~~~~っ?という感じではありまえんか?

だって、全くタヌキの雰囲気がありませんよ。
しかも、天下を取った人物です。

それが、こんな顔をしているだなんて。
本当に驚きです。

私も、徳川家康の名前を聞いたとき、
あ~、そういえばそうだ!とは思いましたが、
すっかり忘れていました。

 

さて、この肖像画ですが、
これは、徳川家康の歴史的敗戦、もしくは「人生最大のピンチ」から、
逃げてきたときの表情を、絵師に描かせたもののようなのです。

敗戦したのは「三方ヶ原の戦い」です。

相手は、あの武田信玄率いる「武田軍」です。
その武田軍に、もろくも崩れさってしまったようなのです。

 

しかも、、、

討ち死に寸前まで追い詰められたり、
重要な家臣たちを、自分の身代わりとして失ってしまったようなのです。

そうそう、その失った家臣の中に、
鈴木久三郎という人物がいました。

小学生のころ、歴史の本を読み漁っていた私は、
みょ~に、この人物の名前にひかれた記憶があります。

だから、この肖像画の背景を聞いて、
その敗戦を調べたとき、「そういえば、そうだったな~」と思ったのです。

 

補足情報ですが
徳川家康は、討ち死にする恐怖を味わったり、
自分の身代わりになった家臣の死に直面して、
逃げてからなのか、逃げるときか分かりませんが、
恐怖のあまり、脱糞したとも伝えられているのです。

それくらい、この敗戦は、彼にとって大きな出来事だったのです。

まさに「人生最大の危機」です。

 

そして、その「人生最大の危機」を描いたのが、
この肖像画だったのです。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/73/Mikatagaharasenekizou.jpg
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

 

でも、このしょうぞがを書かせた徳川家康って、
スゴクないですか?

だって、自分の「敗戦した苦渋の顔」を描かせたのですよ。
お殿様が・・・。

 

いつだって、リーダーとして
皆の先頭にたつ人間が、「苦しい表情」を残るようにしたのです。

 

いったい、このときの家康の心境はどうだったのでしょう。

実際に、この表情をした家康を見ながら、
絵師が描いたのか、後日、改めて注文のもと描いたのかは分かりませんが、

家康は、「自分の負け」を「記録」したのです。
しかも、とても分かりやすく。

 

家康は、その後、戦で冷静さを欠いたときや、
何かにつけて、この肖像画を見て、
あのときの恐怖心や、自分の命とも代えがたい重要な家臣の死を思い出し、
その失敗を繰り返さないように、戦略を練ったようです。

そして、その結果が、
あの関ヶ原の戦いにつながり、天下統一につながったようなのです。

 

まさに、アレですね。

「自己否定」を繰り返したことによって、
天下統一という、一つの成功を収めたということです。

 

では、私たちトレーダーは、いかがでしょうか?

 

よく巷では、「トレード日記」といわれる、
トレードの記録を付けておくと良いと言われています。

たしか、何かの商品を買うと、
そのフォーマットが特典でついてきたりするのをよく目にします。

でも、これって、いったいどれくらいの人数の方が
しっかりと、トレードの記録を付けているのでしょうか?

私が知る限り、
西村が主宰する「特別プログラム」の受講生の皆さんや、
私たちの元から、一流システムトレーダーに成長した皆さんは、記録をしています。

 

しかも、、、
多くの皆さんが、

「記録をもとに自分の負けや失敗を受け入れ、次も繰り返さないためにどうすればよいか?」

を考えているのです。

まさに、徳川家康の肖像画と同じですね。

 

記録を見れば、家康が肖像画を見て、かつての失敗を思い出し冷静さを取り戻すように、
彼らも、かつての失敗をしっかりと受け止め、それを繰り返さない戦略を練るのです。

当然のことながら
失敗を受け止め、その失敗を繰り返さないようにすれば、
必然的に成功する確率は上がります。

 

だって、失敗要素を、一つ着実につぶしているわけですからね。

ただ、もし失敗を受け入れずに、
もしくは、記録せずに、うやむやにしてしまうと、、、

おそらく、失敗要素をつぶすことができず、
また、同じ失敗要素に出くわし、同じ行動をとって失敗してしまうでしょう。

そうそう、、、

一流システムトレーダーの代表格である斉藤正章さんは、
リーマン・ショックのドローダウン(最大損失)を、つい最近やっと取り戻したようです。

 

ということは・・・

リーマン・ショックの失敗をしっかりと受け止め、
それに対する対策をしたから、同じ失敗をせず、損を取り戻せたということですよね。

 

ありきたりの言葉で締めますが、

こうやって考えると、成果を残すヒトの共通点は、

「失敗を受け入れる」

ことなのかもしれません。

 

どうです?

あなたは、失敗を受け入れられていますか?

もしくは、家康の肖像画のように、しっかりと記録できていますか?

なまえ

 

 

■追伸

「失敗はしっかりと受け入れている」
といえるほど、本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。