パクリの代償



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「あなたはどう思う?」

「はいっ!私はこれからの時代は…
これを使っていれば大丈夫というメッセージを!」

「あなたはどう思う?」

「えっと…私は大量生産して拡大路線をとるのは賛成です…」

 

先週の金曜日のことでした・・・

家に帰ってパッとテレビを付けると、
タイトルも何も分かりませんが、

たしか、こんなふうな会話が
いきなり聞こえてきました。

結局、そのあと数分後には、
違う番組にチャンネルを変えてしまったので、
いったい何が何だか分からないのですが

 

どうやら、社長とデザイナーが
今後のブランド展開について
意見を強く言い合っているようでした。

 

実は、、、
ひそかに、「システムトレードの達人」ブランドの
全体設計をしている私としては、
この会話だけ、非常に気になりました。

 

話はあまり見えませんでしたが、
この「ブランド」という言葉に敏感だった私は、
すぐに反応してしまいました。

断片的な情報なのでよく分かりませんが、
どうやら、少数に高級な女性用の下着を販売している会社が
セカンドラインで、安価にして大量の顧客を狙うかどうか
社長とデザイナーが強く意見交換していたようなのです。

 

まっ、もちろん、そんな会社ですので、
社長もデザイナーです。

だから、社長は今の路線を変える必要はないと
一蹴していました。

 

ですが・・・

意見を交換していたデザイナーは、
それを気に入らず、手をグーにして耐えるようなシーンでした。

そして、そのデザイナーは2人いたのですが、
これまた、よく見ていないので展開が分からないのですが、

急に出社しなくなり、
ライバル会社に移り、新ブランドを立ち上げたのです。

ブランドコンセプトやデザインは、
ほぼ、立ち去った会社のものをパクッたままで。

 

ま~、よくあるパターンの話ですよね。

社長と意見が合わず、
若いデザイナーがライバル会社で、
自分がやりたいブランドを立ち上げ・・・

 

で、そのあと・・・

最後まで見ていないので分かりませんが、
きっと、その若いデザイナーの会社は傾くか何かあるんですよね。

まっ、そんなところです。

 

で、それはそれで良いのですが、

ライバル会社で新ブランドを立ち上げた2人のデザイナーは、
意気揚々にメディアの取材に応じていました。

「今回のブランドコンセプトは?」

などと質問を受け、意気揚々に答えているのです。

 

そして、、、

「コンセプトはストーリーです。私は…」

と答えました。

 

すると、おそらくその業界の重鎮らしき取材担当者はこう言うのです。

「それは、お二人が以前いらっしゃった○○のブランドコンセプトを
引き継いだということですよね?
ということは、源流は、やはり○○さん(辞めた会社の社長)にあるということですね?」

 

すると、そのデザイナーは、

「いや、違います!!!!!これは私が・・・」

と言いました。

 

とま~、そんな話が繰り広げられたところで、
私は、他に見たい番組…というよりも、

見ろと脅されていた番組があったので(笑)
そちらにチャンネルを変えました。

 

さて、この話。。。

よくあるパターンの話ですが、
私たちシステムトレーダーにとって
非常に考えてしまう部分があります。

 

先ほどの取材のやり取りですが、
言ってしまえばこうです。。。

「これ、パクリですよね?」
「いえ、パクリではありません!私が…」

雑に言えば、そういう話です。

 

なぜ、この話はパクリになってしまったのでしょうね。

ライバル会社に行って、そういうことをしたからですかね?
おそらく、それも一理あるでしょう。

でも、私はこう思うのです。

「パクリ方がまずかった」

と。

 

まっ、ドラマの過程が分からないので、
勝手な話にはなりますが、

おそらく、この2人のデザイナーは、
社長への敬意はなかったのでしょう。

 

俗に言う
「社長のやり方は古い」という反発だけがそこにあったのだと思います。

でも、結局のところは、
その源流は、反発していた社長にあるというところです。

もしも・・・社長に敬意を示し、
「守破離」の「守」がごとく、

じっくりと、師匠の教えを守り、
次の段階である「破」や「離」に来ていたらどうだったのでしょう?

ライバル会社で新しい類似ブランドを作ってしまうくらいですから
師匠である社長の教えを「守」なんてなかったのでしょうね。

もしくは、守っていても
「心底守る」のではなく「表面だけ守る」ということをしていたのでしょう。

 

だから・・・
取材者には、悪い表現をすれば猿まねにしか見えず、
取材だからオブラートにくるんで、あのような言い方をしたのでしょう。

「心底守る」ことができていれば、師匠のように「純金」ですが、
「表面だけ守る」ことしかできなければ、
それは結局「金メッキ」にすぎないということなのでしょう。

 

そろそろシステムトレードの話にしますが、
私たちシステムトレーダーで言えば、

例えば、この5つの最強の投資戦略に掲載されているものは、
まさに、「守破離」の「守」の部分ですよね。

 

ただ、この5つの最強の投資戦略ですが、
手に入れた人によって、その後の使い方が違います。

 

人によっては、「心底守る」をして、

人によっては、、、
パッと見ではたいしたことが書いていないように見える電子書籍ですので、
そのパッと見の表面情報だけを受け取って、「表面だけ守る」ということをしています。

 

ですので、私たちとしては少々残念なのですが、
手に入れた人によって、大きく次の道が分かれているのです。

ただ、できるだけそういったことをなくしたいので、
こうやって情報配信しているのですが、

 

このようなマインドに関することは、
すぐに利益に直結するのもではないので、
どうしても優先順位を下げられ、後回しにされてしまいます。

でも、できるだけしっかりと
このような部分は、取り組んでいただきたいのですけどね。

 

最近、パクリという言葉が日常的に使われますが、
私は、これはパクリ方の問題だと思っています。

あなたが、斉藤正章さんや西村からの教えを心底守っていれば、
そこからできたものに対して、誰もパクリということはありません。

むしろ、発展させた素晴らしいもの思ってもらえるでしょう。

だって、実際、私たちが情報配信している
売買ルールを上手く改良して、自分のものにしている
システムトレーダーが多いですからね。

 

しかし・・・

もし、それを表面の情報だけ受け取っていたら、
さすがにこの世界ではパクリとは言われませんが、
その分、実際のトレードで上手くいかないという代償は出てくるでしょう。

 

というように、
どのようなマインドセットで、その情報をパクルか?

それが重要なのだと思います。

全く同じ情報でも、人によって結果が変わってしまうのも、
まさに、そのパクリ方の部分なのでしょう。

どうですか?

あなたは、心底守ってパクルことができてしますか?

なまえ

 

 

 

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。