渋滞学



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From;秋山大介
宇都宮の自宅より、、、

 

「渋滞学」

あなたは、この学問を耳にしたことがあるでしょうか?

私はつい先日まで全くこの学問を知りませんでした(汗)

私の住む栃木県は、
全国でも一人当たりのクルマの保有台数が
トップクラスに多い県なので、
何かと渋滞が起きやすい地域です。

と言っても、私が知る限り、
首都圏はどこも渋滞だらけなのでl
栃木県に限らずの話ですよね・・・(笑)

 

さてさて、この渋滞学ですが、
百聞は一見に如かず…

こちらの動画をご覧ください。

 

へ~~~~~~~~

という感じではありませんか?

 

私は、

へ~~~~~~~~~~~
お~~~~~~~~~~~

この二文字しか口に出ませんでした(笑)

 

それで、この渋滞学ですが、
ざっくり言えば、なぜ渋滞が起きるか?
そして、その渋滞はどうしたら解消されるか?
を研究しているようですね。

 

結論は、今のところ、
後ろのクルマがスピードを上げたり、前の車が減速してしまうことで、
車間距離が縮まることが渋滞の原因のようで、
全員が車間距離を、一定に保てば渋滞は回避できるとのことでした。

ということは、つまり全員がスピードを一定に保つということですね。

だから、高速道路のように
ルールがある道であれば、成立するのでしょう。

 

しかし・・・
なかなか、現実は難しいものです。

例え高速道路であっても
全員がスピードを一定に保つことは難しいです。

必ずと言ってよいほど、
まさに「音速」のようなスピードで走るクルマがいます。

その車は、追い越し車線を颯爽と?
音速のごとくスゴイスピードで駆け抜けます。

 

ですが・・・

その追い越し車線の先に
一台でも、同じスピードではないクルマがいると、そこで一気に失速します。

ただ、本来追い越し車線は本線ではないので、
走り続けると、違反になってしまいますが(笑)

それはさておき、、、
これが渋滞の原因のようです…。

 

確かに関越道を走っていると、途中

「登り坂、減速注意!」

みたいな看板がありますよね。

あと、首都高もどこかにあった記憶があります。

この渋滞学が示すように
自分がスピードを上げていなくいても、
前のクルマが減速してしまえば、
自然に車間距離が縮まってしまうので
渋滞が起きるということなのでしょう。

 

ということで、
理屈は案外シンプルなので、この渋滞学は、
もう、ご理解いただけたと思います。

 

で、ここからが本題です。

さて、この話、
何か通じると思いませんか?

 

ですね(笑)
株式投資です。

私たちシステムトレーダーと
私たち以外の個人投資家を例に挙げるとよく分かります。

 

株式投資を始める多くの個人投資家は、
「一攫千金」を狙っているでしょう。

だから、「短期的にボカンと上がる銘柄を教えてください!」と
発言することが非常に多いものです。

で、おそらく、一発ボカンと利益を上げたら、
勝ち逃げするつもりなのでしょう。

これが、いわゆる私たち以外の
個人投資家の願望ですよね。

常に爆騰する銘柄を求め、
それこそ、次のガンホーはどこだ!という感じです。

でも、実際利益を上げると、
そういう皆さんは、どうしているのでしょうね?

おそらく。。。
気持ちは勝ち逃げでしょうけど、
実際は、なかなかというところかもしれません。

きっと、さらに利益を伸ばすことを考えます、
次の爆騰銘柄を探しに行くか、

ものすごいスピードで利益を上げてしまったので、
渋滞学の論理のように、渋滞にはまり停滞してしまうのでしょう。

 

一方、私たちシステムトレーダーは、、、

日々少しずつの利益を積み重ねて、
気が付けば、大きな利益を上げているものです。

そこに勝ち逃げはなく、長期間ずっと利益を上げ続けていくのか、
まさに、私たちシステムトレーダーでしょう。

だから言うなれば、
一気にスピードを上げるとことはありませんが、
一定の利益スピードを保ち、継続的に利益を上げ続けるでしょう。

 

で、話は変わってしまいますが、
ここで一つカットインさせたい話があります。

これは、私が渋滞学を知るきっかけになったものですが、
とあるテレビ番組で、芸人のエド・はるみさんが、

この渋滞学で一発屋芸人の話をしていました。

本人は、上手いこと説明したかったようですが、
上手く説明できず、番組は終了してしまいましたが・・・

エドさんは、こんなことを言いたかったのだと思います。

 

「一発屋芸人は、自分もそうだったのでよく分かるが、
クルマでいうスピードが速すぎます。

だから、急に壁があると一気に減速しなければならなく、
そして、後ろからは次のクルマがくるので、渋滞にはまってしまいます。

その結果、渋滞から抜け出すことができず、
そのまま低迷して、存在自体がなくなってしまう。

だから、一発屋芸人も、周囲が一気にスピードを上げず、
一定のスピードを保って、渋滞しないようにしてくれれば、
もっと長く売れるのではないかなと思います。」

 

と、これは他の芸人から、
「腕があれば、そんなことない」と言われて、意見をつぶされていましたが・・・

でも、私はこのエドさんがいうことが
私たちシステムトレーダーと、他の個人投資家につながると思いました。

 

確かに、多くの個人投資家は、
一発逆転や、一攫千金の先行逃げ切りのようなものを夢見ます。

実は、これまで全く話をしてきませんでしたが、
私の友人に若くして株で一攫千金を成しえた人物がいます。

彼は、上手く逃げ切り、若くして大きな財産を築きました。

 

でも・・・

その後の失速がすごかったです。

 

とある非常に有名な場所に飲食店を出しました。
そして、彼の知り合いの力によって、
テレビの取材も受け、メディアに取り上げられまくったのですが・・・

3ヶ月で閉店。。。

その後は微妙な感じです。

これって、まさに渋滞学で言う、
音速のスピードで走っているクルマが、前のクルマに追いつき、
失速して、渋滞に巻き込まれて、いつの間にか低迷してしまうことですよね。

 

というというように、
一攫千金は、タイプ的には、音速のスピードのごとく
追い越し車線を走るクルマでしょう。

だから、短時間で一気に進むことはできるのですが、
その後、一気に失速してしまうものです。

でも、私たち以外の多くの個人投資家は、
なぜか、行く末がそうなるのに、それを望みます。

 

一方、私たちシステムトレーダーはどうでしょうか?

本線を、一定のスピードで走り続けるクルマです。

短期間で利益を一気に上げるとことはありませんが、
安定して、コツコツ利益を積み上げていきます。

そして、結果的には私たちのほうが利益を上げていくのですが。。。
多くの個人投資家は、それをい望みません。

 

では、あなたに質問です。

一気にスピードを上げて、追い越し車線を走るも、
前のクルマに近づいてしまい、一気に減速して、
渋滞に巻き込まれるクルマと、

本線を一定のスピードで走り続けて、
渋滞に巻き込まれることなく進むクルマは、

どちらのほうが同じ目的地に
効率良く辿り着くでしょうか?

 

そう、「効率良く」です。

実は、これが渋滞学のミソです。

 

そうですね、

効率良くという言葉を入れると
この話は一気に結果が傾きます。

高速道路をよく運転している方であれば、
分かると思いますが、、、

高速道路では、クルマのスピードを10キロ上げると、
一気に燃費が悪くなります。

しかも、前のクルマに追いつくことが増えるので、
減速したり、加速したりを繰り返すので、
さらに燃費が悪くなります。

そして、渋滞学の論理で考えると、
渋滞にハマってしまうのです。

ということは、
一定のスピードで本線を走り続けるクルマのほうが、
効率良く、目的地に到着することができるのです。

 

では、もう一度これを株式投資に置き換えてみましょう。

効率良く利益を上げるのは、
私たちシステムトレーダーと他の個人投資家を比べると、
どちらでしょうか?

確かに、とある時点では、
一気にスピードを上げて利益を得る個人投資家にはかないません。

 

ですが・・・
とある時点ではなく、長期的に見たらいかがでしょうか

そうなると、きっと私たちシステムトレーダーでしょう。

渋滞学の論理で考えれば、
私たちの方法は先が長い方法とも言えます。

一方、私たち以外の個人投資家は、
一気にスピードを上げ、一気に止まるので、
あまり先がない方法でしょう。

 

もう、ここまでくれば、
結論はお分かりですよね。

つまり、私たちシステムトレーダーは、
しっかりと理にかなった方法で利益を上げているということです。

だから、私たちの選択は決して間違っていないと言えるのではないでしょうか。

あなたは、どう思いますか?

なまえ

 

 

 

 

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。