マザーズ市場の底打ちはいつ?【田村祐一】



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マザーズ市場の不調にプラスして、
日経平均株価も下がり始めましたね。

東証マザーズは700ポイント前半まで到達し、
日経平均株価も2万6000円台突入です。

結構、苦しい状況が続いていますね。

もちろん私の成績も悪いです(笑

今みたいな相場で勝てている人がいたら
その人の手法をぜひご教授いただきたいです。

おそらく負けていないにしても、
トントンくらいがいいところではないでしょうか。

綺麗に右肩下がりに下がっているので、
私自身は絶賛含み損拡大中です(苦笑

含み損を抱えているものの、
私の中ではそこまで悲壮感はありません。

暴落は永遠に続くものではないからです

コロナショックの時もそうでしたが、
必ず反発期は来るからです。

1月17日(先々週)のメールマガジンでもお伝えしましたが、
マザーズ市場の暴落については、底が見え始めたと感じています。

東証マザーズ指数は、
2021年11月17日につけた1189ポイントを付けてから、
27日時点で730ポイント台まで下落しています。

下落率は約38%となっています。

コロナショック時の下落率が40%超であったことを考えると、
そろそろ底と言えるでしょう。

なぜ40%という数字が底なのかというと、
追証が発生する水準だからです。

信用取引をしている投資家の追証が発生し、
売りたくなくなくても売らざるをえない状況になります。

その結果、追証がかかった投資家が最後に投げ売りをして、
相場には誰も売る投資家がいなくなります。

売る投資家がいなくなれば、
相場は買う投資家しかいなくなり反発します。

下落率40%が底と仮定すると、
マザーズ市場は710ポイント前後が底となります。

私は、この辺りまで下がればいったん底打ちし、
反発相場に転換する期待が持てると見込んでいます。

710ポイントまではあと少しですので、
今週ダメ押しで最後のひと下がりはあるかもしれませんが、
もうほぼほぼ底付近と考えています。

今は含み損が広がって苦しい時期ですが、
システムトレーダーは耐え時です。

今回の暴落が損失で終わるにせよ、
暴落のピークに抱えている含み損率は、あくまでも一時的なものです。

ピークが終わった後の反発相場が来れば、
含み損率は大きく減ります。

途中で怖くなって投げ売りすることが一番もったいないです。

私は迷わず、機械のようにシグナル通りにトレードし続けます。
それが、利益への一番の近道であることが分かっているので。

ー田村祐一

 

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。