暴落の大底を的中!大底付近の目安はわかる?【田村祐一】



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ようやく、株式市場も一服した感じでしょうか。
先週は、日経平均株価とマザーズ市場ともに反発しました。

悪いことが永遠に続くことはありません。

株式市場の下落もずっと続くものではなく、
必ずどこかのタイミングで反発します。

まだ、反発力は弱いですが、
ここからさらに株価上昇してくれることを願うばかりです。

さて、最近とっても嬉しいことがありました。

それは、私のメールマガジンを
読んでくださっている方からのお声です。

その内容は、

「田村さんがマザーズ市場の底を前もって教えてくれていたので、
 保有している銘柄を損切りせずにすみました」

「システムトレード以外でも、710ポイント台で株を購入し、
 それがすぐ株価上昇したので、大きな利益になりました」

というものです。

多分、私の毎週月曜日のメールマガジンを読んでくださっていた方は、
私が今回のマザーズ市場の暴落ピークについて、
大底を予想していたをご存じかと思います。

その詳細は2022年1月17日に配信した

※コチラ(マザーズ大幅下落!どこまで下がる?【田村祐一】)です。

私は、マザーズ市場は710ポイント前後が底であると予想しました。

実際、マザーズ市場は1月28日に
安値719.03ポイントを付けた後、反発局面に突入しました。

ほぼ的中しています。

この予想を投資の判断材料にしてくださった方から、
お礼のお言葉をいただいたのです。

非常に嬉しいですね~

この話ですが、的中させたことを
自慢したいわけでは決してありません(笑

そして、私自身、将来も的中させる自信もありません。

でも、おおよその底は今後も当てられる自信があります。

それはなぜかと言うと、
過去の暴落相場の分析を徹底して行っているからです。

過去の暴落相場のチャートを見て、

①暴落前のピークから大底まで何パーセント下落しているか
②暴落の始まりから大底まで何営業日かかっているか
③急落型の暴落か、ズルズル下落パターンの暴落か

といったことを分類して、
過去の暴落相場をリスト化しています。

この話をすると少し長くなるので、ここでは割愛しますが、
暴落について、結構な時間を割いて研究してきました。

そうすることで、

「もし、暴落がこれから発生したらどの程度株価が下落するか」

ということが予想できるようになります。

かなり簡素化して、暴落の目安をお話しすると、

1年に1度程度発生する小さな暴落が発生した場合、

日経平均株価は約15%、
マザーズ市場は約20%

下落することが多いです。

リーマンショック級のめったになり大きな暴落が発生した場合、

日経平均株価は約30%、
マザーズ市場は約40%

下落することが多いです。

今回のマザーズ市場の下落では、

12月の時点で1年に1度クラスの暴落は超えていたので、
下がるとすればリーマンショック級まで下落します。

よって、マザーズ指数は、
暴落前の高値が2021年11月17日につけた1189ポイントでしたので、

そこから40%OFFの713.4ポイント前後が底と予想しました。

今回は、719.03ポイントが大底でしたので、
まさにニアピンと言った感じでしょうか。

株式市場の暴落は、多くの投資家にとって、
非常に怖い事象と言えるでしょう。

どこまで下がるかわからないという恐怖が付きまといます。

ただし、それは暴落相場をしっかり分析していない人の話です。

しっかり分析した人は、
暴落の底がある程度わかっています。

ピンポイントでは当てられないでしょうが、
おおよその目安はわかります。

この目安があれば、暴落は嫌な相場ではありますが、
決して未知の怖いものではなくなります。

そうすれば、システムトレードがシグナル通りに売買できるし、
保有している銘柄が一時的に含み損を抱えても、
そこまで怖くないでしょう。

裁量トレードでも、大底付近の目安がたてられれば、
その付近で優良銘柄を仕込むこともできるでしょう。

なんなら、普段頻繁にトレードしていない人も、
NISA口座で銘柄をドンと買ってもいいでしょう。

暴落相場はしっかりと勉強すれば、
そこまで怖いものでも、大損を被るものでもありません。

もし、今の話に少し共感いただけたなら、
一度暴落相場の研究をオススメします。

ほとんどの投資家は、暴落の研究なんてしてません。

それが、逆に利益を得る絶好のチャンスです。

大多数が知らないことをいいことに、
自分だけ稼げるチャンスなのですから。

ー田村祐一

 

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。